暗闇で光るウサギや「本物の」ユニコーンなど、遺伝子を組み換えて作った「デザイナーペット」の販売禁止を目指したカリフォルニア州の法案審議が行き詰まった。超党派の支持を獲得し、動物愛護団体も後押ししていた法案に何があったのか。

「美学より倫理を」法案は、レティシア・カスティーヨ州下院議員が提出した。「もっと珍しい、あるいはもっと利益が出る商品を作り出す目的で、動物を改変することがあってはならない」と同議員は訴えていた。

法案は、健康や福祉上の理由ではなく純粋に外見を変える目的で遺伝子を操作したペットについて、営利目的の輸入や販売、宣伝を禁止する内容だった。

ただし、動物の健康や福祉のため、あるいは人のアレルギー反応を引き起こしにくくするなど人間が飼いやすくすることを目的とした遺伝子の改変は許容されている。

スタートアップが開発する発光ウサギ
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