青山弘之

東京外国語大学教授。1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院修了。1995〜97年、99〜2001年までシリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所(IFPO、旧IFEAD)に所属。JETROアジア経済研究所研究員(1997〜2008年)を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。編著書に『混迷するシリア:歴史と政治構造から読み解く』(岩波書店、2012年)、『「アラブの心臓」に何が起きているのか:現代中東の実像』(岩波書店、2014年)、『シリア情勢:終わらない人道危機(岩波新書)』(岩波書店、2017年)などがある。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」を運営。青山弘之ホームページ

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イスラエルのガザ攻撃に対する「イランの民兵」の報復で米軍兵士が初めて死亡:困難な舵取りを迫られる米国

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シリア

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シリア情勢

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UAEとイスラエルの国交正常化合意によってシリアは何を得られるか?

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トルコ軍がシリアに「ヒステリックな攻撃」を加えた理由とロシアの狙い

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シリア事情

イスラーム国の敗北と、トランプがゴラン高原「イスラエルに主権」に署名した関係

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シリア情勢

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シリア情勢

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2018.11.28
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特集:高市早苗研究
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2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

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