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世界のジブリ人気は(実は)今が最高潮
ロンドンで公演中の舞台版『となりのトトロ』 TADASHI SUDO
<この夏、高畑勲への注目ががぜん高まっているが、世界のジブリ人気もいま過去最高に盛り上がっている>
アニメの巨匠・高畑勲の話題が増えている。7月にスタジオジブリ作品として初めて代表作『火垂るの墓』がネットフリックスで国内配信され、テレビでも終戦の日に7年ぶりに地上波ゴールデンタイムでの放送が決まった。
この夏、都内では『高畑勲展』が開催され、秋からはパリでも大型回顧展が予定されている。ジブリはこれまで宮﨑駿の話題が多かった印象があるが、高畑勲への注目ががぜん高まってきた。
海外では昨年、ネットフリックスで『火垂るの墓』の配信を開始したところ、旧作としては異例の視聴数となり配信初週に世界ランキングTOP10にランクイン。戦争を題材にした幼い兄妹の過酷な運命への反響の大きさはSNSなどからも分かる。
再評価に時間がかかったのは、筆者自身も同じだった。最初に『火垂るの墓』を見た時は、あまりにも辛い結末にもう二度と見ないと思った。ところが不思議なことに『かぐや姫の物語』など他の作品に触れることで関心が増し、結局は何度も見返している。
時間が経過するなかで細かな演出の素晴らしさ、物語だけでないアニメ作家としての巧みさに気付かされる。時間をかけて世に広がっていくのが高畑勲なのだ。
ロンドンでロングラン公演中の『となりのトトロ』
時間をかけて海外に広がったのは、ジブリも同じだ。この夏、ロンドンでロングラン中の舞台『となりのトトロ』を見た。夜の空中散歩、ネコバスといったアニメならではの表現をどう再現するか気になっていたが、インパクトのある手法であっと驚かせる。さすがイギリスを代表するロイヤル・シェークスピア・カンパニーの演出だ。
劇場では子供連れや若者、夫婦の姿が見られ、幅広い層からの人気を感じられた。演劇の街ロンドンで日本アニメ原作の舞台が、これほど支持されることにも驚いた。
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