約束だけのロシア、結果を出す中国...キューバが「中国依存」を強める背景とは?
ロイターは、23年の契約の多くを締結したとされるロシア企業CGCインベストメンツとは連絡が取れなかった。ロシア大使館および外務省もコメント要請に応じていない。
とはいえ、ロシアが約束した支援の一部は実現している。ロシアの国営企業は、小麦や石油を海路でキューバに輸送した。また、中国と同様に、ロシアはキューバへの観光促進にも力を入れ、外国人観光客の増加と外貨獲得に貢献している。
23年の一連の発表から2年後の今年5月、ロシアのチェルニシェンコ副首相は、キューバを「信頼できるパートナー」と呼び、最大10億ドルを投資することに関心のある企業に対し、金利を補助する計画を発表した。同首相は、「まだやるべきことはたくさんあるが、少しずつ前進していく。魔法のように、すぐに物事を達成することは不可能だ」と、モスクワで記者団に語った。
アマゾンに飛びます
2026年4月7号(3月31日発売)は「日本企業に迫る サステナビリティ新基準」特集。国際基準の情報開示や多様な認証制度――本当の「持続可能性」が問われる時代へ
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら





