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トランプ2.0

連邦政府職員を「ディープステート」として国民の敵に仕立てて粛清し、トランプが得るものとは

Deep State Fights Back Against Trump

2025年2月6日(木)16時34分
ジェームス・ビッカートン

別の国防総省の職員はトランスジェンダーであることから「多大なストレスにさらされている」と言う。「新政権には完全に頭にきている」

トランプは就任早々から、新政権はトランスジェンダーに対する全国レベルの保護政策を取りやめようと動いている。19歳未満の若者の性転換治療に対する連邦政府からの支援停止を盛り込んだ大統領令がその一例だ。

国防総省に対しては、トランスジェンダーを軍務から締め出すための政策を再検討するよう指示した。性別は男性と女性しか認めないとする大統領令にも署名している。

トランスジェンダーの人々の権利を狙い撃ちするという戦術は、トランプの選挙運動でも特に効果を上げたものの1つだった。

トランプの選挙広告には、カマラ・ハリス副大統領(当時)が服役中のトランスジェンダーの人々の性転換治療を支持すると語る20年の大統領選挙の時の動画がしばしば使われた。キャッチフレーズはこうだ。「カマラは連中の味方。トランプ大統領はあなたの味方」

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