最新記事
セレブ

「気分悪いから母乳飲んだ」コートニー・カーダシアン独特の健康法にネット驚愕 「試す価値ある」と興味示す声も

2024年4月19日(金)11時20分
千歳香奈子
コートニー・カーダシアン

コートニー・カーダシアン(2022年5月、ニューヨーク) Guerin Charles/ABACA via Reuters Connect

<子育てに追われる日常をSNSに日々投稿しているコートニー。就寝前の素顔と共に「グラス一杯の母乳を飲んだ」と綴った投稿に賛否の声が。先月にはトップレスにヒール姿で搾乳する写真も披露して話題に>

お騒がせセレブ一家カーダシアン家の長女で4人の子どもを持つコートニー・カーダシアンが、インスタグラムのストーリーで親指を立てるカメラ目線の自撮り写真と共に「母乳を飲んだ」と驚きに健康法を明かし、賛否を呼んでいる。

【写真】「ヒールを履いたトップレス姿」で搾乳する場面をインスタグラムに投稿したコートニー

元恋人スコット・ディシックとの間に14歳、11歳、9歳の子どもがいる45歳のコートニーは、2022年に結婚したドラマー、トラヴィス・パーカーとの間にも難産の末に息子(現在生後5カ月)が誕生している。

子育てに追われる日常をSNSに度々投稿しているコートニーは、先月もヒールを履いたトップレスの下着姿で搾乳するリアルな"ママ"の姿を公開して話題を呼んだばかりだが、今度は鼻をかむ絵文字と共に「このフィルターはクレイジーで、気分が悪いから、グラス一杯の母乳を飲んだところ。おやすみなさい!」と投稿。ベッドで就寝する直前の素顔を披露した。

ネットでは「なんてこと」「気持ち悪い」「母乳は体質的に無理」と驚きや批判の声が寄せられている一方、「試す価値がある」「体に良さそう」と肯定的な意見もあり、体調が悪い時に母乳を飲むという行為に興味を示す人も多かった。

薬効を得られるという科学的根拠や裏付けデータはなし

専門家によると、ネットで販売されている他人の母乳は感染症のリスクを伴うというが、たとえ自分の母乳であっても大人が薬効を得られるという科学的根拠や裏付けデータはないという。自身で搾乳した母乳を自己責任で飲むこと自体に健康上のリスクはないようだが、体内に十分な免疫グロブリンが存在する大人には「プラセボ効果」以上のことは期待できないと結論付けている。

母乳を飲んで体調が回復したのかどうか、その効果は定かではないが、コートニーは自身の健康や出産後の体型についても率直に話すことで女性ファンの共感を得ている。

妹キムらと先日出かけたタークス・カイコス諸島への家族旅行では、産後のビキニ姿を披露。その上で、妊娠前の体型に早急に戻そうとするプレッシャーについて、「非現実的」だと語っている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

NY外為市場=ドルおおむね下落、米景気懸念とFRB

ビジネス

ステーブルコイン普及で自然利子率低下、政策金利に下

ビジネス

米国株式市場=ナスダック下落、与野党協議進展の報で

ビジネス

政策不確実性が最大の懸念、中銀独立やデータ欠如にも
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 2
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2人の若者...最悪の勘違いと、残酷すぎた結末
  • 3
    「路上でセクハラ」...メキシコ・シェインバウム大統領にキスを迫る男性を捉えた「衝撃映像」に広がる波紋
  • 4
    クマと遭遇したら何をすべきか――北海道80年の記録が…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    なぜユダヤ系住民の約半数まで、マムダニ氏を支持し…
  • 7
    【銘柄】元・東芝のキオクシアHD...生成AIで急上昇し…
  • 8
    長時間フライトでこれは地獄...前に座る女性の「あり…
  • 9
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 10
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 5
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 6
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 7
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 8
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 9
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 10
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中