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中身が「透けすぎ」...米セレブ、派手なドレス姿で雑誌モデルを務めるも、「ひどい」と酷評される
Kimberly Guilfoyle Photo Shoot Mocked
![キンバリー・ギルフォイル キンバリー・ギルフォイル](https://f.img-newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2023/12/231209web_tje02-thumb-720xauto-984545.jpg)
lev radin/Shutterstock
<トランプ前大統領の長男の婚約者でもあるキンバリー・ギルフォイルが、超富裕層向け雑誌の表紙を派手なドレス姿で飾った>
FOXニュースの元キャスターで、ドナルド・トランプ前大統領の長男の婚約者でもあるキンバリー・ギルフォイルが、富裕層向けライフスタイル誌のモデルを務め、その表紙を飾った。「中身」がほとんど見えるようなシースルーのものなど、派手なドレス姿で撮影された彼女だが、これを見た人たちからは「ひどい」と酷評されることになってしまった。
■【写真】中身が「ほぼ見えてる」シースルー...米セレブ、雑誌モデルを務めるもドレス姿が「ひどい」と酷評される
雑誌「インパクト・ウェルス」の2023年冬号の表紙を飾ったギルフォイルは、イエロー、レッド、ホワイトのカラフルなドレスや、透け感のあるドレスでグラマラスなファッションを披露。それぞれにインパクトのあるジュエリーを合わせている。
ギルフォイルが登場する特集は見開き数ページにわたり、トップページには「アメリカ国民への投資を通じて、インパクトのある知恵をもたらす戦士」と記されている。公式サイトによると同誌は、「超富裕層とファミリーオフィス業界向けのラグジュアリーライフスタイル誌」で、2023年冬号は11月末に発売された。
トランプ前大統領の元顧問でもあるギルフォイルは、自身の投資活動や、動画プラットフォーム「Rumble」での自らの番組などについて誌面で語っている。
Rumbleは保守的な視聴者に人気があり、「キャンセルカルチャーとは無縁」と謳っている。コメディアンのラッセル・ブランドなどの著名人も利用している。
「見るに耐えない」スタイリストに同情も
ギルフォイルのファッションは鮮やかでハイエンドなものだが、ネットユーザーには不評で、X(旧Twitter)には批判的なコメントが多く集まっている。
「笑える。これはひどい」「見るに耐えない」といった意見の他、彼女を表紙に起用したインパクト・ウェルスに対して「ジョークか?」と疑問を呈するユーザーもいる。あるユーザーは「インパクト・ウェルスって一体何? いや、知りたくない。金持ちは金持ちであることがすごく下手」と投稿した。
同誌に掲載されたギルフォイルの写真4枚をXに投稿したユーザーは「センスの良さは、カネでは買えない」と書いている。「こんなひどい仕事をやらされたスタイリスト」に同情するユーザーや、「(格安で知られるECブランド)SHEINで4ドル99セントで買える」と揶揄するユーザーもいた。
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