ローマ教皇、10日間のアフリカ歴訪開始 「世界の関心喚起へ」
バチカンのサン・ピエトロ大聖堂で平和のための祈りの集会を主宰するローマ教皇レオ14世。4月1日撮影 REUTERS/Remo Casilli
Joshua McElwee
[バチカン市 13日 ロイター] - ローマ教皇レオ14世は13日、アフリカ4カ国を巡る10日間の歴訪を開始する。世界のカトリック教徒の5分の1以上が暮らすアフリカ大陸のニーズに対応するよう、世界の指導者たちに呼びかける。
教皇は、まずアルジェリアで2日間を過ごした後、カメルーン、アンゴラ、赤道ギニアへと向かう。18便に及ぶフライトで約1万8000キロメートルを移動し、合わせて11の都市や町を訪れる。
教皇の側近のチェルニー枢機卿はロイターに対して、教皇は「世界の関心をアフリカに向けさせる」という使命を持って訪問に臨むと語った。
レオ教皇は即位した昨年5月以降、主な外遊は11─12月のトルコ、レバノン訪問のみ。
バチカンの統計によると、教皇が訪問するサハラ以南の3カ国では、人口の半数以上がカトリック教徒。しかし、アルジェリアは人口約4800万人のうちカトリック教徒が1万人未満という、圧倒的にイスラム教徒の多い国で、教皇を迎えるのは今回が初めて。





