ニュース速報
ワールド

韓国とフランス、「戦略的パートナーシップ」に関係格上げへ

2026年04月03日(金)10時58分

写真は訪韓中のマクロン仏大統領。4月2日、韓国・城南市のソウル空軍基地で撮影。聯合ニュース提供。REUTERS

[ソウ‌ル 3日 ロイター] - 韓‌国の李在明大統領とフラン​スのマクロン大統領は、両国関係を「グ⁠ローバル戦略​的パートナーシップ」に格上げする方針だ。韓国大統領府が3日、声明で明らかにした。

2日に韓国に到着したマク⁠ロン氏は、2日間の国賓訪問中。3日にソウルで李氏との首脳会談に臨⁠む予​定だ。

フランス大統領の国賓としての訪韓は2015年以来となる。フランス当局者によると、今回の訪問は「国際・地域情勢の緊張が高まる中」、アジア地域でフラン⁠スの戦略的・経済的な‌役割を強化することが狙い。

マクロン氏は滞⁠在中、⁠サムスン電子、ネイバー、現代自動車の最高経営責任者(CEO)らと会談する予定。韓国への輸出拡大とともに、フ‌ランスの産業・技術セクタ​ーへの投‌資誘致を目指⁠す。

首脳会談​後の昼食会には、両国の政府高官や企業幹部ら約140人が出席する。

マクロン氏は首脳会談後、ソウル延世大学で講演し、金民錫首相と‌ともにビジネスフォーラムに出席する予定だ。

李氏は会談に先​立つ仏紙フィガロ⁠とのインタビューで、フランスとの関係について、パートナーシップを超え、​イノベーションの鍵となる人工知能(AI)や原子力発電を含む戦略的協力へと進展させるべきだと語った。

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

EXCLUSIVE-バルト海沿岸のロシア石油輸出拠

ワールド

米ガソリン価格、トランプ氏の強硬発言で過去最高更新

ビジネス

米リビアン、第1四半期納車台数が予想上回る EV需

ワールド

パキスタン、過去1カ月で2度目の燃料値上げ 補助金
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
2026年4月 7日号(3/31発売)

国際基準の情報開示や多様な認証制度──本当の「持続可能性」が問われる時代へ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イラン恐怖」の正体
  • 2
    年金は何歳からもらうのが得? 男女で違う「最適な受給年齢」
  • 3
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引、インサイダー疑惑が市場に波紋
  • 4
    破産申請の理由の4割以上が「関税コスト」...トラン…
  • 5
    血圧やコレステロール値より重要?死亡リスクを予測…
  • 6
    日本の男女の賃金格差は世界でも突出して大きい
  • 7
    人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に…
  • 8
    先進国が出生数の減少を嘆く必要はない? 「経済的…
  • 9
    「一般市民に敵意なし」...イラン大統領が米国民宛て…
  • 10
    満を持して行われたトランプの演説は「期待外れ」...…
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 3
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 4
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 5
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 6
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 7
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 8
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 9
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 10
    オランウータンに「15分間ロックオン」された女性のS…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中