米裁判所、パレスチナ人学生の追放認めず 抗議活動参加で拘束
東部マサチューセッツ州の移民裁判所は、コロンビア大学でパレスチナを支持する抗議活動に参加し、昨年拘束されたパレスチナ人学生モフセン・マハダウィ氏の国外追放を認めない決定を下した。2025年5月撮影(2026年 ロイター/Ryan Murphy)
Nate Raymond
[17日 ロイター] - 東部マサチューセッツ州の移民裁判所は、コロンビア大学でパレスチナを支持する抗議活動に参加し、昨年拘束されたパレスチナ人学生モフセン・マハダウィ氏の国外追放を認めない決定を下した。
マハダウィ氏の弁護団が17日、米連邦第2巡回区控訴裁判所(ニューヨーク)に提出した文書で明らかにした。それによると、移民裁判所は13日、国土安全保障省が同氏の国外追放が可能であることを十分に立証していないと指摘した。
マハダウィ氏は声明で、「この決定は恐怖が破壊しようとしたもの、すなわち平和と正義のために発言する権利を支持する重要な一歩だ」と述べた。
トランプ政権は移民控訴委員会に対し、今回の決定に異議を申し立てることができる。国土安全保障省の報道官は声明で、判事は「活動家」だと批判した。「米国に居住し学ぶためにビザ(査証)や永住権を得ることは特権だ」と述べ、取り消される可能性があるとの見解を示した。





