原油先物は小動き、イランリスク後退で週間では下落へ
13日の原油先物価格は小動き。週間ベースでは、イランを巡る懸念が後退したことや、今年の供給が需要を上回るとの見通しを背景に2週連続の下落となっている。昨年7月にタタールスタン共和国で撮影(2026年 ロイター)
[北京 13日 ロイター] - 13日の原油先物価格は小動き。週間ベースでは、イランを巡る懸念が後退したことや、今年の供給が需要を上回るとの見通しを背景に2週連続の下落となっている。
0205GMT(日本時間午前11時05分)時点で、北海ブレント先物は0.03ドル(0.04%)高の1バレル=67.55ドル。前営業日は2.7%安だった。米WTI先物は0.01ドル(0.02%)高の62.85ドル。前営業日は2.8%安。
週足ではそれぞれ0.8%安、1.1%安。
トランプ米大統領は12日、米国はイランと合意を結ぶ必要があるとし、向こう1カ月の間に合意が得られる可能性があるとの見方を示した。
IGアナリストのトニー・サイカモア氏はノートで「短期的な地政学的リスクプレミアムが減少している」と述べた。
国際エネルギー機関(IEA)は12日、2026年の世界の石油需要が想定より緩やかな伸びにとどまるとの見通しを示した。1月には一部で供給不安が生じたものの、市場では依然として大幅な供給過剰が続く見通しという。





