トランプ氏の薬品割引サイト、開始時点で肥満治療薬以外に普及限定的=専門家
2月5日、ホワイトハウスでウェブサイト「トランプRx」を発表するトランプ米大統領。REUTERS/Al Drago
Michael Erman
[6日 ロイター] - トランプ米大統領が新設した割引価格の処方薬へのアクセスを消費者に提供するウェブサイト「トランプRx(TrumpRx.gov)」は、人気が高いGLP―1受容体作動薬の肥満症治療薬の利用者向けに政府が交渉した大幅な割り引きに主に焦点を当てている。専門家によると、一般消費者にとって節約効果は限定的だという。
トランプ氏は5日夜、ホワイトハウスのイベントでこのサイトを披露した。米国内の薬価を引き下げる取り組みの中心的な柱としている。
世界の製薬大手16社は米国の関税免除と引き換えに、米国人向けの薬価を他国並みに引き下げる「最恵国待遇」契約をトランプ政権と結んだ。各社はサイトに掲載を約束したが、6日時点でわずか5社が掲載しただけだ。
サイト上で割引対象となっているのは45品目未満で、うち30品目以上はファイザーたった1社の製品だ。その多くは既に安価なジェネリック医薬品(後発薬)が市場に出回っている。
ヴァンダービルト大学医学部のステーシー・ドゥセッジーナ教授(医療政策)は電子メールで、期待したほどサイトの内容が網羅的でないと述べた。「ごく一部の人はより安く薬を見つけられるかもしれない」としつつ「ほとんどの米国人は必要な薬が自分の保険プランの対象となっているならトランプRxを利用せずに保険で支払う方が安く済むだろう」と語った。
トランプRxは薬を直接販売しているわけではない。サイトは「割引クーポン」を発行するか、メーカーが運営する直販サイトのリンクを表示する形式を取っている。
公表価格からの割引率は33%から90%以上になるが、実質的な負担額は依然として極めて高額な可能性がある。ファイザーの関節リウマチ薬「ゼルヤンツ」は公表価格の3分の1を割り引きするが、それでも1カ月分で1500ドルを超える。
政府は交渉を通じて平均で月額1000ドル以上していたGLP―1薬の価格を平均で350ドル程度、最低で149ドルまで引き下げており、無保険で支払っている米国人にとっては大きな支援となる。メルク傘下の企業EMDセロノが製造する不妊治療薬「ゴナールエフ」は公表価格から83%引き下げた168ドルとなっている。
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