ロンドン殺人発生率、10年超ぶり低水準 警視総監がトランプ発言一蹴
1月13日 英ロンドン警視庁のローリー警視総監は12日、ロンドンにおける殺人発生率が10年超ぶり低水準に低下したと明らかにした。写真は2025年12月、ロンドンで撮影(2026年 ロイター/Isabel Infantes)
[ロンドン 12日 ロイター] - 英ロンドン警視庁のローリー警視総監は12日、ロンドンにおける殺人発生率が10年超ぶり低水準に低下したと明らかにした。トランプ米大統領らはロンドンの暴力犯罪を言及しているが、市内がより安全になっていることが示されたとしている。
同氏は、ロンドンの殺人発生率は人口比で過去最低を記録しており、ロサンゼルスやニューヨーク、欧州の多くの首都よりも安全だと述べた。
警察のデータと入院患者の情報ではロンドンの深刻な暴力犯罪は減少していると指摘。「人工知能(AI)が生成した架空の暴力的なシナリオを描いた動画など、オンラインで拡散している情報が存在するが、事実は全く異なる。にもかかわらず一部の論者は自分たちに都合の良い物語を広めている」と英紙タイムズに寄稿した。
ロンドンのカーン市長を長年批判しているトランプ氏は11月、ロンドンには警察の「立ち入り禁止区域」があると示唆、カーン氏が「犯罪を放置している」と非難していた。





