米リバースレポで3100億ドル超吸収、3年3カ月ぶり低水準
米連邦準備理事会(FRB)の金融調節を担うニューヨーク連邦準備銀行が5日実施した公開市場操作で、翌日物リバースレポの吸収額が3162億4600万ドルにとどまり、2021年5月以来、3年3カ月ぶりの低水準となった。写真は2011年9月、ソウルで撮影(2024年 ロイター/Lee Jae-Won)
[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)の金融調節を担うニューヨーク連邦準備銀行が5日実施した公開市場操作で、翌日物リバースレポの吸収額が3162億4600万ドルにとどまり、2021年5月以来、3年3カ月ぶりの低水準となった。2日の吸収額3384億7300万ドルから減少した。
アナリストらによると、投資家がリバースレポ市場から資金を引き揚げ、銀行やヘッジファンドなどが取り手となる翌日物レポ市場に資金を振り向けて運用した可能性がある。
翌日物リバースレポ金利は通常5・30%だが、翌日物一般担保(GC)レポ金利の方が総じて高かった。5.45%で取引が始まり、一時5.28%に低下したものの、その後5.35%で終わった。
ニューヨークの証券会社カーバチュア・セキュリティーズの債券・レポ担当者は「リスク資産を換金売りした投資家は通常、レポで資金運用する」と話した。
短期金融市場の調査会社のライトソン関係者は2日の米国債相場高騰(利回り急低下)を受け、市場の資金需要が強まった可能性が高いと指摘。マネー・マーケット・ファンド(MMF)が現金を民間同士のレポ取引に振り向ける動機となった可能性があるとの見方を示した。
アナリストらの話では、6日と8日は米財務省短期証券(トレジャリービル)の大量供給に伴い、金融機関などが購入するためにリバースレポファシリティーに預けていた資金が流出する可能性が高い。
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