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米株は小高い、利上げめぐりFRB内の意見分かれる

2016年08月18日(木)06時31分

8月17日、米国株式市場は小幅高で終えた。午後に公表された7月の米FOMC議事要旨では、利上げの是非をめぐり意見が分かれていたことが明らかになった。ニューヨーク証券取引所で撮影(2016年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米国株式市場は小幅高で終えた。午後に公表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、利上げの是非をめぐり意見が分かれていたことが明らかになった。

FOMC議事要旨によると、参加者は利上げ前にさらに経済指標を見極める必要があるとの見解で一致したが、一部のメンバーは早期利上げが欠かせないとの考えを示した。

BB&Tウェルス・マネジメントのシニア・バイス・プレジデント、バッキー・ヘルウィグ氏は「FOMCメンバーは利上げに前向きで、実施を望んでいるが、まだ経済指標の面で条件がそろっていない」と指摘。「市場はFOMCが利上げのタイミングを誤るのではないかと危惧している」と話した。

投資家は来週にジャクソンホールで行われる金融・経済シンポジウムで、利上げをめぐる見通しが開けるのではないかと期待している。  

低金利環境で相対的に買われる傾向がある公益株は、議事要旨公表後に上げ幅を拡大。S&P公益株指数<.SPLRCU>は1.5%高と、1日としては6月末以来の上昇率となった。

半面、ディスカウントストアのターゲットやホームセンターのロウズは業績見通し引き下げが重しとなった。ターゲットは6.4%安、ロウズは5.6%安で取引を終えた。

ネットワーク機器のシスコシステムズは1.3%下落。テクノロジー専門ニュースサイトのCRNはシスコが人員を削減すると報じた。

騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が1.10対1で上げが優勢で、ナスダックは1.43対1で下げが優勢だった。

トムソン・ロイターのデータによると、米取引所の合計出来高は約64億株で、過去20営業日平均に一致した。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 18573.94 +21.92 +0.12 18537.09 18582.35 18468.68 <.DJI>

前営業日終値 18552.02

ナスダック総合 5228.66 +1.55 +0.03 5228.44 5230.09 5197.23 <.IXIC>

前営業日終値 5227.11

S&P総合500種 2182.22 +4.07 +0.19 2177.84 2183.08 2168.50 <.SPX>

前営業日終値 2178.15

ダウ輸送株20種 7882.47 +31.68 +0.40 <.DJT>

ダウ公共株15種 683.99 +10.61 +1.58 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 784.61 0.00 0.00 <.SOX>

VIX指数 12.19 -0.45 -3.56 <.VIX>

S&P一般消費財 646.83 -1.32 -0.20 <.SPLRCD>

S&P素材 304.14 -0.23 -0.08 <.SPLRCM>

S&P工業 509.36 +1.50 +0.30 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 561.72 +1.86 +0.33 <.SPLRCS>

S&P金融 323.51 +1.17 +0.36 <.SPSY>

S&Pエネルギー 513.29 +1.07 +0.21 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 859.33 +1.98 +0.23 <.SPXHC>

S&P電気通信サービス 175.68 +0.26 +0.15 <.SPLRCL>

S&P情報技術 781.19 -0.30 -0.04 <.SPLRCT>

S&P公益事業 254.15 +3.71 +1.48 <.SPLRCU>

NYSE出来高 7.89億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物9月限 ドル建て 16680 - 70 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物9月限 円建て 16660 - 90 大阪比 <0#NIY:>

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