ガザ停戦合意を確認、トランプ氏チームと協力で合意=バイデン氏

1月15日、米バイデン大統領は、イスラエルとイスラム組織ハマスがパレスチナ自治区ガザでの停戦で合意したことを確認し、トランプ次期政権と協力することで合意に達したと述べた。ホワイトハウスで撮影(2025年 ロイター/Evelyn Hockstein)
米大統領は15日、イスラエルとイスラム組織ハマスがパレスチナ自治区ガザでの停戦で合意したことを確認し、トランプ次期政権と協力することで合意に達したと述べた。
バイデン氏はホワイトハウスで会見し、ガザ地区への人道支援が急増するとの見通しを示したほか、人質は間もなく家族の元に帰るとも述べた。
バイデン氏は、この合意は同政権による数カ月に及ぶ交渉の末に成立したと指摘し、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)ら当局者らに感謝の意を表した。
その上で、合意はその大部分がトランプ次期政権によって実行されることになるとし「ここ数日、われわれは一つのチームとして話し合ってきた」と明らかにした。
記者から、合意成立の功績は自分とトランプ氏のどちらがより評価されるべきかとの問いには「冗談だろう」と回答した。
バイデン氏は、すでに報じられている合意の概要以外については詳細を明らかにしなかったが、この合意がパレスチナの独立国家樹立の土台を築く可能性があるとの考えを示した。
一方、トランプ氏は、ソーシャルメディアでの声明で、自分が当選していなければこの合意は実現しなかっただろうと述べた。「この壮大な停戦合意は、11月の(大統領選の)歴史的勝利の結果としてのみ実現したものであり、これは私の政権が平和を追求し、全ての米国民と同盟国の安全を確保するための取引を交渉するというメッセージを全世界に送ったものだ」と投稿した。


アマゾンに飛びます
2025年9月9日号(9月2日発売)は「豪ワーホリ残酷物語」特集。円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代――オーストラリアで搾取される若者のリアル
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
大手外資系金融テクノロジー企業の受付 未経験OK・想定年収364万円~/東京 20代・30代活躍中
グローブシップ・ソデクソ・コーポレートサービス株式会社
- 東京都
- 月給26万円~32万円
- 正社員
-
テレワークあり 外資系サーバー 構成見積支援業務 神保町駅
株式会社スタッフサービス ITソリューション
- 東京都
- 月給23万5,000円~
- 正社員
-
年休120日 土日祝休み 外資系金融企業の本社受付@港区/土日祝休み
グローブシップ・ソデクソ・コーポレートサービス株式会社
- 東京都
- 月給25万円~34万円
- 正社員
-
外資系企業のファシリティコーディネーター 未経験OK・将来の幹部候補/都内 20代・30代活躍中
グローブシップ・ソデクソ・コーポレートサービス株式会社
- 東京都
- 月給23万円~36万円
- 正社員