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対中同盟

日米欧「反中」議員連盟発足、中国の「切り離し」を呼びかけ

From U.S. to Japan, Lawmakers Unite to End 'Naive' China Strategy

2020年6月9日(火)13時00分
デービッド・ブレナン

ブティコファーは、誰も中国政府に戦いを挑むつもりはなく、議員たちは「自身の利益と価値観を守るために立ち上がっている」と言う。そして、EUの政治家が望んでいるのは、中国がヨーロッパ企業に対して平等な競争の場を提供し、国家主導の経済的ナショナリズムに終止符を打つことだ、と付け加えた。

「世界が米国陣営と中国陣営に分かれる『デカップリング(切り離し)』という言葉をアメリカ政界が発明する前でさえ、中国は積極的にデカップリングを開始していた」と、ブティコファーは言う。

ジーニアスに言わせれば、中国との貿易はすべて互恵的なものであるから、民主主義国が感じる痛みは、中国政府も感じるはずだ。「必要なのは、戦略的で思慮深く、原則に基づく関わりだと思う。対中グループの誰も、完全な孤立は求めてはいない。問題をきちんと認識するために、過剰な楽観主義を排除する必要があるだけだ」と、彼は言う。

「課題は、私たちが望んでいたことの多くが真実ではなかったかもしれないことを、認識することだ」。

(翻訳:村井裕美、栗原紀子)

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