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殺害した女性の「脳みそどんぶり」を食べた男を逮捕

Man Arrested for Beheading Woman and Eating Her Brain

2019年12月6日(金)13時20分
K・ソア・ジェンセン

ブラントンが死亡した後、オーバーハンズリーが脳や心臓など死体の複数の箇所を食べたことを、弁護側が法廷で示唆した。この惨殺事件より以前の2000年、オーバーハンズリーは、当時の17歳のガールフレンドとそのきょうだい、母親を射殺し、最後に自分の脳を撃ち抜いて逮捕されている。これについてある精神医師は「部分的なロボトミー手術」を自ら施したようなものだと語っている。

オーバーハンズリーの裁判は、検察側の証人が規定に反してオーバーハンズリーの過去の犯罪歴に言及したため、審理無効が宣言された。その後弁護団は、被告の責任能力の有無を評価する精神鑑定を要求している。

人間の脳を食べることには相当なリスクがある。異常なタンパク質が原因のプリオン病は脳を食べることによって感染する。パプアニューギニアの脳症「クール―病」は、遺体を食べる習慣があるフォレ族だけで見つかっている。この病気では、足の震えや笑いが止まらないといった症状が現れ、最終的には脳神経の変形によって死亡に至る。

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