イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」は同国南部ホルモズガン州で米国の「スパイ」用ドローンを撃墜した。IRGCのニュースサイト「Sepah News」が20日に伝えた。

「イラン領空に入った際に撃墜した」としている。

国営イラン通信(IRNA)もドローン撃墜について報じた。ドローンは米ノースロップ・グラマン製の「RQ─4グローバルホーク」だと伝えている。

ノースロップ・グラマンのウェブサイトによると、RQ─4グローバルホークは、無人の航空システムで、高高度を30時間以上飛行することが可能。どのような天候でも、広範な地域の高解像度画像をリアルタイムに近い状態で収集できる。

米中央軍のビル・アーバン報道官は「今日、イラン領空で活動している米機はない」とし、それ以上のコメントは控えた。

米軍は先に、イランが先週、米国のドローンの撃墜を試みたことを確認。イエメンの親イラン武装組織「フーシ派」が今月6日に米国のドローンを撃墜したことも確認している。

米国とイランの関係は、トランプ米大統領がイラン核合意から離脱した昨年以降、緊張が高まっている。

[ドバイ 20日 ロイター]
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