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英王室

シャーロット王女は「公務のプロ」 監視カメラが捉えた初お辞儀

2017年7月21日(金)18時20分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

16日、ワルシャワに到着したシャーロット王女 Kacper Pempel-REUTERS

<まるでエリザベス女王!? シャーロット王女の仕事振りはそのくらい堂々たるものだった>

「わずか2歳で、シャーロット王女はすでに王室公務のプロだ」――。(20日英メール紙)

16~21日でポーランドとドイツを公式訪問しているウィリアム王子とキャサリン妃、3歳のジョージ王子とシャーロット王女。16日に最初の訪問地ワルシャワに到着したときから、シャーロット王女は公務の「プロ」の片鱗を見せた。

空港のターマックエリアで待ち構える盛大な歓迎の中、キャサリン妃の腕に抱かれて現れたシャーロット王女。終始ご機嫌の様子で笑顔を振りまくだけではない。要人らに自ら手を差し出し握手までした。

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降りる前に状況をしっかりと把握していたのかもしれない。


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飛行機の中から外をチェックする2人 Kacper Pempel-REUTERS


溢れるサービス精神?

家族4人での初めてのロイヤルツアーは、昨年9月のカナダ訪問。このときまだ1歳だったシャーロット王女は、初めて公の場で言葉を発したことで話題になった。ジョージ王子と風船で遊びながら「pop」と言った。(「はじける」の意)

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昨年9月に訪れたカナダ Chris Wattie-REUTERS


【参考記事】エリザベス女王91歳の式典 主役の座を奪ったのはあの2人
【参考記事】キャサリン妃妹ピッパのウェディング、でも主役は花嫁じゃなかった

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