ブルームバーグは13日、トランプ米大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー大統領上級顧問の一族が保有する企業が、中国保険大手、安邦保険集団から4億ドル超を受け取る状況になっていると報じた。安邦保険集団は、クシュナー一族がニューヨーク・マンハッタンに所有する高層ビルに投資する。
ブルームバーグによると、ほかの投資家も呼び込むために、合意の詳細が回覧されているという。
対象のビルはフィフスアベニューの666番地にあり41階建て。クシュナー・カンパニーズが2006年に180億ドルで購入した。マンハッタンの1つのビルの購入額としては当時、過去最高だった。
計画の全体額は40億ドル規模で、ブルームバーグはクシュナー一族にとって異例の好条件が盛り込まれているという複数の不動産専門家の見方を紹介している。
クシュナー・カンパニーズの広報担当者はロイターへのメールで「フィフスアベニュー666番地に関しては活発に議論を進めているところで、決定したことはない」と説明した。
ロイターは1月、安邦保険集団がこのニューヨークのビルの再開発への投資について協議していると報じていた。
[13日 ロイター]

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