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2016米大統領選

トランプ政権の首席補佐官にバノン、プリーバス両氏が有力

2016年11月11日(金)10時58分

11月10日、米紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ次期米大統領の首席補佐官について、選挙対策本部の最高責任者を務めたスティーブ・バノン氏(右)が最有力と報じた。ウィスコンシン州で1日撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri)

 米紙ニューヨーク・タイムズは10日、トランプ次期米大統領の首席補佐官について、選挙対策本部の最高責任者を務めたスティーブ・バノン氏が最有力と報じた。

 ただ、共和党全国委員会(RNC)のラインス・プリーバス委員長も候補に挙がっているという。

 バノン氏は右派オンラインメディア、ブライトバート・ニュースの会長で、トランプ氏の顧問の間で評価が高いとしている。

 一方トランプ氏の娘イバンカ氏と夫のジャレッド・クシュナー氏はプリーバスが好ましいと考えているという。

[ワシントン 10日 ロイター]


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