最新記事
動画ビジネス

女性クリエイター「1日に100人と寝る」チャレンジが物議...事後の悲しい姿に、「一種の自傷行為」の声

Lily Phillips '100 Men' Video Sparks Outrage

2024年12月15日(日)19時15分
ビリー・シュワブ・ダン
アダルト系配信者のチャレンジ動画が物議

@lilylinksphillips/Instagram

<オンリーファンズ(OnlyFans)で活動する女性のチャレンジ動画。「責任は本人にある」との声がある一方、過激化するオンラインコンテンツに警鐘を鳴らす意見も>

SNSで活動する配信者のリリー・フィリップス(23歳)が制作した映像が、物議を醸している。それは、彼女が「1日に101人の男性と寝た」という内容のドキュメンタリー。これがオンラインで公開されると、映像内の彼女の様子を心配する声など様々な意見が飛び交うこととなった。

■【動画】「1日に100人と寝る」チャレンジを行った人気配信者...挑戦の後の「悲しい姿」に議論が沸騰

成人向けSNS「オンリーファンズ(OnlyFans)」のクリエイターでアダルト女優のフィリップスは10月、ティックトックで、「14時間で100人の男性と寝る」という目標を明かして話題になっていた。そして彼女は最近、ロンドンにある2ベッドルームの物件をエアビーアンドビーで借り、そこで実際に挑戦を完遂した。ユーチューバーのジョシュ・ピーターズは、ドキュメンタリー「I Slept With 100 Men in One Day(私は1日に100人の男と寝た)」の舞台裏を撮影していた。

フィリップスは以前、この挑戦にワクワクしていると語っていたが、挑戦を終えて数時間後に撮影された今回の動画に映る彼女は、非常に弱々しく見えた。フィリップスは、たびたび鼻をすすり、泣き崩れる場面もある。この動画をきっかけに、オンリーファンズというプラットフォームの禁止を求める声まで上がる事態となっている。

SDGs
2100年には「寿司」がなくなる?...斎藤佑樹×佐座槙苗と学ぶ「サステナビリティ」 スポーツ界にも危機が迫る!?
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米国のインフレ高止まり、追加利下げに慎重=クリーブ

ワールド

カザフスタン、アブラハム合意に参加へ=米当局者

ビジネス

企業のAI導入、「雇用鈍化につながる可能性」=FR

ビジネス

ミランFRB理事、0.50%利下げ改めて主張 12
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    「これは困るよ...」結婚式当日にフォトグラファーの…
  • 5
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 6
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 7
    NY市長に「社会主義」候補当選、マムダニ・ショック…
  • 8
    「なんだコイツ!」網戸の工事中に「まさかの巨大生…
  • 9
    あなたは何歳?...医師が警告する「感情の老化」、簡…
  • 10
    約500年続く和菓子屋の虎屋がハーバード大でも注目..…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 7
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 8
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 9
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 10
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中