プレスリリース

ライフエナジーバイオテックジャパン株式会社、メルトブローン不織布の抗ウイルス加工技術を開発 日本国内で技術移転先企業の募集開始

2023年06月02日(金)11時00分
ライフエナジーバイオテックジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:福田 晴幸、以下 LEBJ)はメルトブローン不織布の抗ウイルス加工技術に関心のあるパートナー企業の募集を2023年6月5日より開始します。

URL: https://lebio.co.jp/


ライフエナジーバイオテックジャパン株式会社は、日本および台湾において、不織布業界で初めて(2023年2月当時。当社調べ)、難易度の高いJIS L1922規格(繊維製品の抗ウイルス性試験)をパスしました。この目覚ましい成果は、LEBJの革新的な技術と、信頼性の高い抗ウイルス製品を提供することへのコミットメントを証明するものです。

メルトブローン不織布業界に詳しい専門家は、「業界では大手繊維メーカーが数多くこの試験に挑戦して失敗していますが、ライフエナジーバイオテックジャパンは私の知る限り、この難しいJIS規格に合格した最初のメーカーとなりました」と述べています。ライフエナジーバイオテックジャパンの独自技術による抗ウイルス活性の不活化効果は、99%以上と評価されています。

LEBJの成果は、一般社団法人繊維評価技術評議会から承認されるSEKマークの先験的資格となります(SEK認証の「性能試験」をクリアできる資格であり、SEKマークの取得を保証するものではありません)。この認証は、LEBJの技術を使用した製品が厳しい抗ウイルス要件を満たしていることをさらに保証するものです。


WHOは先日「COVID-19よりさらに致死性の高いウイルスによるパンデミックに備える必要がある」と警告を発しました。LEBJの製品がこの厳しいテストに合格したことは、医療関係者だけでなく、ウイルスから身を守ることを求める消費者にとっても大きな意味を持ちます。医療関係者にとっては、この抗ウイルスメルトブローン不織布は、手術などの際にさらなる安全性を提供するものです。また、消費者にとっては、フェイスマスクや防護服など、さまざまな用途に使用することができます。

JIS L1922規格に合格したことで、LEBJは高品質な抗ウイルス製品を世界中に提供するリーダー的存在になる準備が整いました。LEBJは、次世代の抗ウイルス技術の活用に関心のある国際的なパートナーとコラボレーションできることを強く願っています。(LEBJは台湾LE Biomedical Corp. の関係会社です。)


【会社概要】
名称 :ライフエナジーバイオテックジャパン株式会社
代表者:代表取締役 福田 晴幸
所在地:東京都千代田区神田駿河台
創設 :2023年4月


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

WTO意思決定改革、来年3月閣僚会議での合意困難と

ワールド

トランプ氏、国民向け演説で実績強調 支持率低迷の中

ワールド

ブラジル前大統領の刑期短縮法案、上院も可決 ルラ氏

ワールド

米、新たな対ロ制裁準備 プーチン氏が和平合意拒否な
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 5
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 6
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 7
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 8
    【銘柄】「日の丸造船」復権へ...国策で関連銘柄が軒…
  • 9
    9歳の娘が「一晩で別人に」...母娘が送った「地獄の…
  • 10
    【人手不足の真相】データが示す「女性・高齢者の労…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 4
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 5
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 6
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 7
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 8
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 9
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 10
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジア…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中