プレスリリース

個人事業主やフリーランスでも74%が「名刺を持つべき」と回答!「名刺記載内容が相手に与える影響」に関する調査結果

2023年06月23日(金)11時00分
バーチャルオフィスの比較サイトを運営しているiRoha(所在地:京都府京都市下京区、URL: https://nemi-ko.com/ )は、2023年6月7日~17日に「名刺交換の経験がある人」100名を対象に「名刺記載内容が相手に与える影響」に関する調査を実施しました。


【調査結果概要】
■調査結果のポイント
個人事業主やフリーランスの「名刺は持っていたほうが良い気がする」、「所在地まで名刺にのせなくてもたぶん大丈夫だろう」といった感覚で判断していた名刺記載内容が相手に与える影響を、アンケートで数値化することができました。


調査結果1:「相手が名刺をもっていない又は作っていない場合の印象」を調査しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/359743/LL_img_359743_1.png
グラフ1「相手が名刺を持っていない又は作っていない場合の印象は?」

結果、名刺がない場合にマイナスな印象を持つ人が35%いることが分かりました。
「相手が名刺を持っていなくても何も思わない」人が61%いる一方で、35%の人は名刺の有無で相手に対する印象が変わります。


調査結果2:「相手が名刺を持っていなくても仕方がないと思う人」について調査しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/359743/LL_img_359743_2.png
グラフ2「取引相手で名刺を持っていなくても仕方ないと感じるにはどんな人?(複数選択可)」

結果、「個人事業主やフリーランスなら名刺がなくても仕方がない」と回答したのはわずか100人中26人となりました。(グラフ(2))
残り74人の人は、小規模なビジネスをしている相手でも名刺を持っていて欲しいということが分かります。


調査結果3:「名刺をみてマイナスな印象を感じるパターン」について調査しました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/359743/LL_img_359743_3.png
グラフ3「名刺をみてマイナスな印象を感じるパターンは?(複数選択可)」

結果、所在地・電話番号の両方の記載がない場合、マイナスな印象を感じる人は100人中39人(グラフ(1))でした。
そこで、名刺に所在地が記載されることでマイナスな印象を持つ人が6人(グラフ(3))にまで下がります。
個人事業主やフリーランスで自宅以外の仕事用の所在地がない場合でも、できれば所在地を記載した方が良いという結果でした。


調査結果4:「名刺に記載された電話番号が相手に影響を与えるのか」調査しました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/359743/LL_img_359743_4.png
グラフ4「名刺に記載された電話番号でマイナスな印象のものを選んでください(複数選択可)」

結果、「電話番号の種類、記載の有無は気にしない」と回答した人は100人中21人となり、残り79人の人は名刺の電話番号に対して何かしら注目していることが分かります。
そして、名刺の電話番号が携帯電話番号の場合マイナスな印象を受ける人は100人中6人となり、「固定電話番号のほうが信用を得やすい」という考えを持つ人が少ないことが分かりました。


調査結果5:「名刺に記載するメールアドレスによって印象は変わるのか」調査しました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/359743/LL_img_359743_5.png
グラフ5「名刺に記載されたメールアドレスでマイナスな印象のものを選んでください(複数選択可)」

結果、100人中58人の人はメールアドレスに関心がないことが分かりました。(グラフ(3))
一方、フリーメール(@gmail.com等)の場合はマイナスな印象を持つ人が100人中31人となりました。(グラフ(2))
携帯電話のメールアドレス(@docomo.ne.jp等)であればマイナスな印象を持つ人が15人にまで下がるので、フリーメール以外のメールアドレスを用意したほうが悪い印象を与えにくいと分かりました。


調査結果6:「名刺に記載された所在地は相手に影響を与えるのか」について調べました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/359743/LL_img_359743_6.png
グラフ6「名刺に記載された所在地が都内一等地の場合の印象を教えてください」

結果、名刺に記載された所在地が都内一等地の場合、プラスの印象を持つ人が31%となりました。
「都内一等地でオフィスを借りるには多額の資金が必要」という考えがあり、高い賃料を支払う能力があると判断し、プラスの印象を持ったと考えられます。
また、所在地によるブランディングが可能であることが分かりました。


調査結果7:「名刺の情報が不足していて困った経験の有無」を調査しました。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/359743/LL_img_359743_7.png
グラフ7「今まで相手の名刺の情報が不足していて困った経験がありますか?」

結果、32%の人が「困った経験がある」と回答しました。
名刺交換が仕事につながっても、名刺の所在地や連絡先情報が不足していると仕事に支障をきたす可能性があることが分かりました。
調査結果3「名刺をみてマイナスな印象を感じるパターン」の調査で、所在地・電話番号の記載がないとマイナスな印象を持つ人が39%いたのも、この「困った経験がある」というのが1つの理由かもしれません。

調査結果詳細: https://nemi-ko.com/business-card/


【サイト特徴】
「所在地だけ借りられる」バーチャルオフィスを、他社と比較しながら選べるサイトです。
アンケートや独自調査で得たデータを元に、数字でバーチャルオフィス各社を分析しています。


【調査概要】
・調査期間 :2023年6月7日~2023年6月17日
・調査方法 :クラウドワークス
・調査対象 :名刺交換経験がある方
・調査地域 :日本国内
・有効回答数:n=100人
・調査方法 :インターネット調査


本アンケート結果を利用される場合には、下記URLを出典元にして引用リンクをお願いいたします。無断での転載は固くお断りいたします。
(出典元: https://nemi-ko.com/business-card/ )


■運営者概要
事業者名 : iRoha
所在地 : 京都府京都市下京区朱雀宝蔵町44番地
協栄ビル2階 京都朱雀スタジオP-109
サイト設立日: 2022年8月7日
事業内容 : バーチャルオフィス比較サイトの運営
URL : https://nemi-ko.com/


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
MAIL: iroha@nemi-ko.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米政権、FRB議長後任視野に26年初の新理事任命も

ワールド

トランプ氏、貿易交渉拒否国に個別関税設定 週内に通

ワールド

米、イスラエルとシリアと「予備協議」 安保協定の可

ワールド

トランプ氏、FRBに再度利下げ要求 FRB議長に手
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた発見の瞬間とは
  • 2
    普通に頼んだのに...マクドナルドから渡された「とんでもないモノ」に仰天
  • 3
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。2位は「身を乗り出す」。では、1位は?
  • 4
    「パイロットとCAが...」暴露動画が示した「機内での…
  • 5
    砂浜で見かけても、絶対に触らないで! 覚えておくべ…
  • 6
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 7
    ワニに襲われ女性が死亡...カヌー転覆後に水中へ引き…
  • 8
    自撮り動画を見て、体の一部に「不自然な変形」を発…
  • 9
    飛行機のトイレに入った女性に、乗客みんなが「一斉…
  • 10
    顧客の経営課題に寄り添う──「経営のプロ」の視点を…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 3
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門家が語る戦略爆撃機の「内側」と「実力」
  • 4
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 5
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係…
  • 6
    夜道を「ニワトリが歩いている?」近付いて撮影して…
  • 7
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 8
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた…
  • 9
    サブリナ・カーペンター、扇情的な衣装で「男性に奉…
  • 10
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 6
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 7
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 8
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 9
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 10
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中