プレスリリース

発電マン、石綿含む屋根を壊さずに太陽光パネルを設置する新たな工法「発電マンNH工法」を開発

2023年04月05日(水)09時30分
発電マン株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:岩堀 良弘)は、アスベストを含む古いスレート屋根にも、壊さずに太陽光発電パネルを設置することができる画期的な工法「発電マンNH工法」を開発しました。


■開発背景
エネルギー価格の高騰から電気代が急上昇など社会問題から、空きスペースを活用して太陽光パネルで自家発電することを検討する企業も多くいますが、屋根が古いためにパネルを設置できないというケースが、これまで非常に多くありました。
発電マン株式会社では、この問題を解決すべく研究を重ね、屋根を壊さず、穴もあけずに太陽光発電パネルを設置する新たな工法「発電マンNH工法」(特許申請中)を開発しました。


■「発電マンNH工法」について
この工法は古い屋根を特殊な樹脂で固め、その上に太陽光パネルを設置するというものです。特に、これまで改修に高額を必要としていたアスベストを含む屋根などにも応用でき、長期にわたって再利用が可能です。
電気代高騰や脱炭素経営に必須となる太陽光発電の設置の可能性を大幅に広げる技術として、注目を浴びています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/350300/LL_img_350300_1.jpg
ビフォー

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/350300/LL_img_350300_2.jpg
アフター

■発電マン株式会社について
当社は太陽光発電の施工経験が23年以上と、業界でも草分け的な存在であり、住宅用から産業用、近年は営農型(ソーラーシェアリング)でも多くの実績を作ってきました。
代表取締役の岩堀は、「新しい技術の開発で、さらに太陽光発電の普及促進に貢献したい」と語ります。

【会社概要】
商号 : 発電マン株式会社
代表者 : 代表取締役 岩堀 良弘
所在地 : 〒420-0873 静岡県静岡市葵区篭上26-3
設立 : 2003年4月1日
事業内容: 発電設備の設計・施工、設備の保守管理事業、発電事業、農業
資本金 : 2,000万円
URL : http://www.hatsudenman.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

三菱重の今期、事業利益9.6%増予想 市場予想下回

ビジネス

日本製鉄、山陽特殊鋼への生産集約を本格検討 大阪の

ワールド

トランプ米大統領、8日にイスラエル戦略相と会談=ア

ビジネス

NTT、発行済み株式の1.81%・2000億円を上
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 2
    ついに発見! シルクロードを結んだ「天空の都市」..最新技術で分かった「驚くべき姿」とは?
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つ…
  • 5
    骨は本物かニセモノか?...探検家コロンブスの「遺骨…
  • 6
    中高年になったら2種類の趣味を持っておこう...経営…
  • 7
    恥ずかしい失敗...「とんでもない服の着方」で外出し…
  • 8
    教皇選挙(コンクラーベ)で注目...「漁師の指輪」と…
  • 9
    あのアメリカで「車を持たない」選択がトレンドに …
  • 10
    日本の「治安神話」崩壊...犯罪増加と「生き甲斐」ブ…
  • 1
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 2
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つの指針」とは?
  • 3
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得る? JAXA宇宙研・藤本正樹所長にとことん聞いてみた
  • 4
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 5
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
  • 6
    古代の遺跡で「動物と一緒に埋葬」された人骨を発見.…
  • 7
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 8
    シャーロット王女とスペイン・レオノール王女は「どち…
  • 9
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 10
    インドとパキスタンの戦力比と核使用の危険度
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 5
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 6
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つ…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 10
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中