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米FBI長官、中国とフェンタニル問題など協議=関係筋

2025年11月10日(月)13時49分

写真はパテルFBI長官。ホワイトハウスで10月撮影。REUTERS/Evelyn Hockstein

Laurie Chen Antoni Slodkowski

[北京 10日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)のパテル長官が先週、中国を訪問し麻薬性鎮痛剤「フェンタニル」や法執行問題について協議したことが関係者の話で分かった。

10月30日に習近平中国国家主席と会談したトランプ米大統領は、フェンタニルの米国流入阻止に中国側が取り組むと説明していた。またこの首脳会談で、米国は中国に対するフェンタニル関連の関税を20%から10%に下げることで合意した。

関係筋によると、パテル氏は7日に北京入りし、8日に中国政府高官と会談した。

中国の公安省と外務省、在北京米国大使館は、ロイターのコメント要請には応じていない。

ロイター
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