ニュース速報
ワールド

トランプ氏の米連邦政府資金の一時凍結、62%が反対=ロイター/イプソス調査

2025年02月05日(水)08時43分

 2月4日、ロイター/イプソスが発表した米国での世論調査によると、トランプ米大統領が大統領令に署名した「政府補助金やサービスに対する連邦政府資金の一時凍結」に62%が反対し、34%は賛成した。写真はワシントンで1月、連邦資金の凍結に反対して抗議活動を行う人々(2025年 ロイター/Ken Cedeno)

[ワシントン 4日 ロイター] - ロイター/イプソスが4日発表した米国での世論調査によると、トランプ米大統領が大統領令に署名した「政府補助金やサービスに対する連邦政府資金の一時凍結」に62%が反対し、34%は賛成した。一方、米国が資金を提供する対外援助プログラムを凍結する大統領令には56%が賛成し、40%は反対した。

この調査は1月31日―2月2日、全米の成人1032人を対象にオンラインで実施された。誤差は約4%ポイント。

トランプ政権は先週、国内での幅広い支出を凍結すると発表した。正式に発効する前に連邦裁判所が差し止めたものの、医療と保育の支払いの一部が停止された。同政権は、多様性への取り組みや他のプログラムへの支出を追跡調査するために凍結することが必要だと主張したが、その直後に断念した。

同政権は対外援助支出の大幅削減も命じ、数百の請負業者が深刻な財政難に陥っている。一部の業者は既に解雇を余儀なくされ、数百万ドルもの未払い請求に直面している業者もある。

一方、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の際にワクチン接種を拒否したために除隊させられた軍人を復帰させる大統領令については、調査で約59%が賛成し、反対は37%だった。

軍の「多様性、公平性、包摂性(DEI)」プログラム撤廃といったトランプ氏の施策については反対が49%、賛成は約46%だった。

また、トランスジェンダーの軍務を禁止する大統領令には55%が反対し、賛成は40%にとどまった。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

中国とキューバ、二国間関係強化で合意 外相が電話会

ビジネス

米1月の貿易赤字、25%縮小 輸出が過去最高を更新

ワールド

イラン新指導者が初声明、ホルムズ海峡封鎖で「圧力」

ワールド

原油が200ドルに達する可能性は低い=米エネルギー
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 2
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車整備は収入増、公認会計士・税理士は収入減
  • 3
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃に支持が広がるのか
  • 4
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 5
    「イラン送りにすべき...」トランプ孫娘、警護隊引き…
  • 6
    2万歩でも疲れない? ディズニー・ユニバで足が痛く…
  • 7
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 8
    ハメネイ師死亡が引き起こす「影の戦争」――中東外で…
  • 9
    ヘンリー王子夫妻が4月に豪州訪問へ、メーガン妃は女…
  • 10
    ノルウェーに続いてカナダでも...またしても在外米領…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中