[モスクワ 14日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は、ロシアはウクライナのロシア攻撃に米国が深く関与していると確信し、米政府にこの問題を提起したと明らかにした。米国が情報面などでウクライナを支援していると指摘した。14日に国営テレビが放送したインタビューで述べた。

ラブロフ氏は「ロシア国土の奥深くにある民間目標に対する攻撃の計画と実行に米国が深く関与しているという事実や情報データなどに関する一連の質問を米国務省に提出した。回答を待っている」と述べた。

米国がイラン紛争に突入した2月以降、ウクライナの和平交渉は行われていない。

ラブロフ氏は、プーチン大統領が1年前の米ロ首脳会談で、米国の和平案を支持する用意があるとトランプ氏に伝えたと明らかにした。プーチン氏は「ドナルド、あなたはわれわれに提案を送り、私はそれについて少し考えた。妥協が必要な問題はある。だが、私はあなたが送ってくれた形での提案を受け入れる」と述べたという。ただルビオ米国務長官は首脳会談でいかなる合意にも達しなかったと説明している。

ラブロフ氏は、プーチン氏は米大統領特使がロシアを再訪すれば面会する用意があるとした上で、「問題は彼らが何を持ってくるかだ」と述べた。

また、西側のウクライナに対するあらゆる軍事支援を阻害する取り組みを強化する方針も示した。

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