ニュース速報
ワールド

トランプ氏、就任初日に議会襲撃事件の被告ら恩赦へ

2024年12月09日(月)09時52分

 12月8日、トランプ次期米大統領はこの日放送されたインタビューで、就任初日に2021年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件に関与した支持者らに恩赦を与える意向を示した。写真は2021年1月6日に議事堂に集まった群衆(2024年 ロイター/Stephanie Keith)

Nathan Layne Andrew Goudsward

[8日 ロイター] - トランプ次期米大統領は8日に放送されたインタビューで、就任初日に2021年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件に関与した支持者らに恩赦を与える意向を示した。

NBCの報道番組「ミート・ザ・プレス」のインタビューで恩赦の時期について聞かれ、「初日だ。非常に迅速に行動するつもりだ」と答えた。

「過激」な行動を取っていた場合は、恩赦に一部の例外を設ける可能性があるとも述べた。

ただ、自身の支持者に対する起訴は本質的に腐敗しているとし、襲撃事件で暴力的な行動を取ったとして起訴された被告を含め、すでに有罪を認めた900人以上に恩赦を与える可能性を否定しなかった。

「私は全てを調べるつもりだ。個々のケースについて検討する」と述べた。

今回の発言は11月5日の大統領選に勝利して以降、恩赦について最も詳細に言及したもので、来年1月20日の就任後にトランプ氏が広範な行動を取るとの見方が一層高まるとみられる。

バイデン大統領が1日に次男のハンター氏に恩赦を与え、従来の方針を転換させたことを受け、襲撃事件の被告らの間では広範囲にわたる恩赦への期待が高まっていた。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米2月求人件数、688.2万件で予想下回る 採用は

ワールド

イランのモジタバ師、国内に滞在も公の場控える━ロ大

ワールド

米国防長官、ホルムズ再開「各国の関与必要」 向こう

ワールド

イスラエル国防相「レバノン国境の全家屋を破壊」、住
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
2026年4月 7日号(3/31発売)

国際基準の情報開示や多様な認証制度──本当の「持続可能性」が問われる時代へ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引、インサイダー疑惑が市場に波紋
  • 3
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イラン恐怖」の正体
  • 4
    初の女性カンタベリー大主教が就任...ウィリアム皇太…
  • 5
    年金は何歳からもらうのが得? 男女で違う「最適な受…
  • 6
    中国がイラン戦争最大の被害者? 習近平の誤った経…
  • 7
    アリサ・リュウの自由、アイリーン・グーの重圧
  • 8
    韓国・週4.5日労働制が問いかけるもの ──「月曜病」解…
  • 9
    北京に代わる新都市構想は絵に描いた餅のまま...大幅…
  • 10
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 3
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 4
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 5
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 6
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 7
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 8
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 9
    オランウータンに「15分間ロックオン」された女性のS…
  • 10
    意外と「プリンス枠」が空いていて...山崎育三郎が「…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中