ニュース速報
ワールド

ベラルーシ大統領が訪中、習主席と会談 関係強化を確認

2023年12月04日(月)19時02分

 12月4日、ベラルーシのルカシェンコ大統領は、北京で中国の習近平国家主席と今年2度目の会談を行なった。写真は北京で3月1日撮影(2023年 ロイター/cnsphoto)

Joe Cash Liz Lee

[北京 4日 ロイター] - ベラルーシのルカシェンコ大統領は4日、北京で中国の習近平国家主席と今年2度目の会談を行なった。

新華社通信によると、習主席は「中国はベラルーシとの戦略的協力を引き続き強化し、実務協力も推進して二国間関係を深めたい」とし、「中国・ベラルーシ工業団地のようなプロジェクトを実施し、両国の産業協力の成果を促進すべきだ」と語った。

国連の統計によると、中国はウクライナ戦争前の2021年はベラルーシにとって第7位の貿易相手国だった。ベラルーシにとって中国は第2位の輸入先。

ベラルーシ国営メディアによると、ルカシェンコ大統領は中国との商業関係には拡大余地があると強調した。

習主席は会談で、両国が国境を越えた輸送の円滑化を改善し、中国・ベラルーシ工業団地のような経済・貿易イニシアチブや人の交流を促進すべきだと述べた。

ルカシェンコ大統領は、西側が分断化を図るのに対し、中国が広域経済圏構想「一帯一路」に各国の参画を促していることに世界は感謝するだろうと述べた。

習主席は、国連や上海協力機構などの多国間メカニズムにおいて、中国とベラルーシの協調と協力を強化することを提案したと新華社は報道。「中国とベラルーシは、グローバル・ガバナンス・システムの改革と構築における重要な力」との習主席の言葉を引用した。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

アングル:ウクライナ陸軍の著名部隊、隊列強化へ独自

ワールド

中国の過剰生産能力による世界経済への悪影響を懸念=

ワールド

アングル:太陽光発電大国オーストラリア、さらなる普

ビジネス

米国株式市場=S&Pとダウ再び最高値、エヌビディア
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:開戦2年 ウクライナが敗れる日
特集:開戦2年 ウクライナが敗れる日
2024年2月27日号(2/20発売)

アメリカの支援が途絶えればウクライナ軍は持たない。「ロシア勝利」後の恐怖の地政学とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS攻撃「直撃の瞬間」映像をウクライナ側が公開

  • 2

    ビートルズの伝説が始まったあの「初登場」から60年...熱狂の中、本人たちは「卑下」していた

  • 3

    ゴールドカードだけの感動体験を...新時代に「新たな価値」を生む新ゴールドカードを、アメックスが発表

  • 4

    大雪で車が立ち往生しても助けなし...「不信の国」中…

  • 5

    「自分が望むようになっている」...メーガン妃の「疎…

  • 6

    ゼンデイヤのスケスケなロボット衣装にネット震撼...…

  • 7

    「引退すべき」「チケット高いのに...」マドンナが「…

  • 8

    メーガン妃は今でも「プリンセス」なのか?...結婚で…

  • 9

    ゼンデイヤのセクシー写真が「ボディ・シェイミング…

  • 10

    胸元あらわなコルセットドレス...テイラー・スウィフ…

  • 1

    ウクライナ攻勢を強めるロシアのドローン攻撃を、迎撃システム「バンパイア」が防ぐ「初の映像」が公開

  • 2

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS攻撃「直撃の瞬間」映像をウクライナ側が公開

  • 3

    【アウディーイウカ陥落】ロシアの近接航空支援や滑空爆弾に対しウクライナ軍の空域には穴が開いていた

  • 4

    日本人は知らない、能登半島地震に向ける中国人の視線

  • 5

    大雪で車が立ち往生しても助けなし...「不信の国」中…

  • 6

    ウクライナ戦争開戦から2年、NATO軍の元最高司令官が…

  • 7

    プーチンの顔面に「異変」が...「頬どうした?」と話…

  • 8

    米メディアのインタビュー中、プーチン大統領の「足…

  • 9

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 10

    エリザベス女王が「誰にも言えなかった」...メーガン…

  • 1

    日本人は知らない、能登半島地震に向ける中国人の視線

  • 2

    【能登半島地震】正義ぶった自粛警察が災害救助の足を引っ張る

  • 3

    一流科学誌も大注目! 人体から未知の存在「オベリスク」が発見される

  • 4

    ルーマニアを飛び立ったF-16戦闘機がロシア軍を空爆?

  • 5

    プーチンの顔面に「異変」が...「頬どうした?」と話…

  • 6

    情報錯綜するイリューシン76墜落事件、直前に大きな…

  • 7

    帰宅した女性が目撃したのは、ヘビが「愛猫」の首を…

  • 8

    「まだやってるの?」...問題は「ミス日本」が誰かで…

  • 9

    シャーロット王女の「ただならぬ風格」...5つの「フ…

  • 10

    中国の原子力潜水艦が台湾海峡で「重大事故」? 乗…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中