ニュース速報

ワールド

原油先物は上昇、ロシア産価格上限巡る協議に注目

2022年11月25日(金)12時37分

 11月25日、アジア時間午前の原油先物は上昇。週初からの下げの一部を取り戻した。ただ、主要7カ国(G7)や欧州連合(EU)がロシア産原油の上限価格で合意に達するまでは慎重な取引が続くとみられている。ノルウェーで2017年9月撮影(2022年 ロイター/Nerijus Adomaitis)

[メルボルン 25日 ロイター] - アジア時間25日午前の原油先物は上昇。週初からの下げの一部を取り戻した。ただ、主要7カ国(G7)や欧州連合(EU)がロシア産原油の上限価格で合意に達するまでは慎重な取引が続くとみられている。

北海ブレント先物は0121GMT(日本時間午前10時21分)時点で0.13ドル(0.2%)高の1バレル=85.47ドル。

米WTI先物は23日の清算値比で0.35ドル(0.5%)高の78.32ドル。24日は米感謝祭の祝日のため清算値の公表はなかった。

ブレント、WTIともに週間では3週連続の下落となる見通し。供給逼迫懸念が後退したことが背景にある。

G7とEUはロシア産原油について1バレル当たり65─70ドルの価格上限を検討してきた。

ANZリサーチのアナリストは顧客向けノートで「市場はこの水準を高すぎると見なしており、ロシアが報復するリスクは低下する」と指摘。

ANZはまた、中国の新型コロナウイルス感染急拡大が燃料需要に打撃を与え始めていると分析。交通量が減少し、推定石油需要は日量約1300万バレルと、平均を100万バレル下回っているとした。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

JPモルガン、2026年に米で160超の支店開設を

ワールド

米英首脳が電話会談、ウクライナ和平とイラン核問題を

ワールド

カンボジア首相、タイに国境画定着手呼びかけ 軍の占

ビジネス

英CPI、1月は前年比+3.0% 昨年3月以来の低
MAGAZINE
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
2026年2月24日号(2/17発売)

帰還兵の暴力、ドローンの攻撃、止まらないインフレ。国民は疲弊しプーチンの足元も揺らぐ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    オートミール中心の食事がメタボ解消の特効薬に
  • 2
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」でソフトウェア株総崩れの中、投資マネーの新潮流は?
  • 3
    ポーランドが「核武装」に意欲、NATO諸国も米国の核の傘を信用できず
  • 4
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 5
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 6
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 7
    川崎が「次世代都市モデルの世界的ベンチマーク」に─…
  • 8
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワ…
  • 9
    極超音速ミサイルが通常戦力化する世界では、グリー…
  • 10
    生き返ったワグネルの「影」、NATO内部に浸透か
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発される中国のスパイ、今度はギリシャで御用
  • 4
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 5
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」で…
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 8
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワ…
  • 9
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 10
    「目のやり場に困る...」アカデミー会場を席巻したス…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中