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ロシア当局、ウクライナ軍がザポロジエ原発付近を攻撃と指摘

2022年08月17日(水)00時03分

ウクライナ南東部の欧州最大級のザポロジエ原子力発電所について、この地域を制圧しているロシアの当局者は16日、ウクライナ軍が同原発があるエネルゴダール市に対する砲撃を行っていると表明した。4日撮影(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko/File Photo)

[モスクワ 16日 ロイター] - ウクライナ南東部の欧州最大級のザポロジエ原子力発電所について、この地域を制圧しているロシアの当局者は16日、ウクライナ軍が同原発があるエネルゴダール市に対する砲撃を行っていると表明した。

ロシアのインタファクス通信は、ロシアがエネルゴダールに設置した当局の発表として、ウクライナ軍が現地時間午後3時に砲撃を開始したと報道。ロシア軍の応戦を誘発するために攻撃を行ったと非難した。

ロイターはこの報道について独自に確認できていない。ウクライナ当局からコメントは得られていない。

国際原子力機関(IAEA)などは同原発への攻撃が続けば大惨事が起きると警告。ロシアとウクライナは相手の攻撃だとして相互に非難している。

ロイター
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