ニュース速報

ワールド

豪NSW州、新型コロナ感染拡大 農相が陽性・保健相も自主隔離

2021年06月24日(木)13時37分

 6月24日 オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州は新型コロナウイルスの新たな市中感染者が11人だったと発表した。写真は6月23日、シドニーで撮影(2021年 ロイター/Loren Elliott)

[シドニー 24日 ロイター] - オーストラリアで人口が最も多いニューサウスウェールズ(NSW)州は24日、新型コロナウイルスの新たな市中感染者が11人だったと発表した。同州の新規感染者が2桁になるのは3日連続。今回の感染拡大局面における感染者数は合わせて40人を突破した。

NSW州のシドニーでは新型コロナ変異株「デルタ(インドで最初に見つかった変異株)」の感染が拡大。保健当局者は、陽性者と軽度に接触しただけでも感染の可能性があるとして注意を呼び掛けている。

ベレジクリアンNSW州首相は、シドニーで記者団に対して「新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が始まって以来、今回がわが州にとって最も恐ろしい局面かもしれない」と警戒感をあらわにした。

NSW州政府はシドニーに厳格な行動制限を導入したが、現時点ではロックダウン(都市封鎖)を求める声には応じていない。

ベレジクリアン州首相は、変異ウイルスの感染力は非常に強いが、現在の水準の規制で現時点では対応可能と考えていると強調した。

西オーストラリア州のマガウワン首相は、NSW州に対して、ウイルス撲滅に向けてロックダウンを導入するよう要請。緩い規制では感染の急拡大を招く可能性があると警告した。西オーストラリア州はNSW州との州境を閉鎖している。

NSW州では、マーシャル農相が新型コロナの検査で陽性になったと発表。ハザード州保健相も、ある陽性者の濃厚接触者である可能性により自主隔離に入った。州議会での感染拡大への懸念が高まっている。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ビジネス

NY外為市場=ドル軟調、FRBのハト派姿勢消化

ビジネス

独、9月にワクチン追加接種開始 ファイザーとモデル

ビジネス

米ISM製造業景気指数、7月は59.5 2カ月連続

ビジネス

米、ロシアに外交官24人の国外退去要請=アントノフ

MAGAZINE

特集:世界が尊敬する日本人100

2021年8月10日/2021年8月17日号(8/ 3発売)

免疫学者から歌舞伎役者、ユーチューバーまで世界が認めた日本の天才・異才・鬼才100人

人気ランキング

  • 1

    東京五輪、中国人バド選手が韓国ペアとの試合中に「罵倒」連発で騒動に

  • 2

    福山雅治ほどの温厚な人を怒らせた「3つのスイッチ」とは

  • 3

    1匹だけみにくい子猫、病気と思ったら「オオカミ」だった

  • 4

    「エッ、これが最後ニャの?」 トウモロコシ・大豆相場…

  • 5

    「お尻がキラキラ光るクモ」ではなく、無数の赤ちゃ…

  • 6

    今度は米西部でバッタが大発生、繰り返される厄災に…

  • 7

    地球上に残された「最後の秘境」で自然の静寂に耳を…

  • 8

    コーチもいないオーストリアの数学者が金メダル、自…

  • 9

    パリ五輪ロゴの出会い系アプリ激似説がネットで再燃

  • 10

    ドラァグクイーンと子供のふれあいイベントが抗議殺…

  • 1

    東京五輪、中国人バド選手が韓国ペアとの試合中に「罵倒」連発で騒動に

  • 2

    1匹だけみにくい子猫、病気と思ったら「オオカミ」だった

  • 3

    いくら太陽光発電所を作っても、日本の脱炭素政策が成功しない訳

  • 4

    「競技用ショーツが短すぎて不適切」英パラ代表選手…

  • 5

    競泳界の「鉄の女」が水の上を歩く奇跡の一枚

  • 6

    チベットの溶ける氷河から、約1万5000年前の未知のウ…

  • 7

    東京五輪、視聴率苦戦の根本理由

  • 8

    ドラァグクイーンと子供のふれあいイベントが抗議殺…

  • 9

    地球帰還のベゾス氏、空気を読まない発言に怒りが集…

  • 10

    なぜ日本男子は世界で唯一、女性より幸福度が低くなる…

  • 1

    東京五輪、中国人バド選手が韓国ペアとの試合中に「罵倒」連発で騒動に

  • 2

    1匹だけみにくい子猫、病気と思ったら「オオカミ」だった

  • 3

    加害と向き合えない小山田圭吾君へ──二度と君の音楽は聴きません。元いじめられっ子からの手紙

  • 4

    20万円で売られた14歳日本人少女のその後 ──「中世に…

  • 5

    「無駄に性的」罰金覚悟でビキニ拒否のノルウェー女…

  • 6

    「1日2個、カットしてスプーンで食べるだけ」 メンタル…

  • 7

    「競技用ショーツが短すぎて不適切」英パラ代表選手…

  • 8

    人間のオモチャにされたイルカ死ぬ──野生動物に触る…

  • 9

    韓国で、日本製バイクの販売が伸びている理由

  • 10

    いくら太陽光発電所を作っても、日本の脱炭素政策が…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メンバーシップ登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中