ニュース速報

ワールド

香港、政策金利を2.25%に引き上げ 米利上げに追随

2018年06月14日(木)09時58分

 6月14日、香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)は、政策金利である基準金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、2.25%とした。写真は香港金融管理局の案内看板。2012年12月に香港で撮影(2018年 ロイター/Tyrone Siu)

[香港 14日 ロイター] - 香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)は14日、政策金利である基準金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、2.25%とした。

米連邦準備理事会(FRB)が13日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.75─2.00%に25bp引き上げることを決定したことに追随した。

香港は香港ドルを米ドルにペッグさせている。

香港ドルは4―5月、取引バンドの下限である1米ドル=7.8500香港ドルまで断続的に下落した。HKMAは外為市場で香港ドルの買い入れ介入を実施しており、4月12日以来の買い入れ額は703億5000万香港ドルに達した。

HKMAは3月にもFRBの利上げに追随して25bpの利上げを実施。世界で最も不動産価格が高い香港で、住宅ローン金利は長期的に上昇すべきだとの見方を示していた。

ただ、HSBC<0005.HK>やスタンダード・チャータード(スタンチャート)銀行<2888.HK>などの大手銀は貸出金利を据え置いてきた。

当局のデータによると、香港では4月、住宅価格が1年ぶりの大幅上昇となり、市場の過熱化が収まる気配はみえていない。

*内容を追加します。

ロイター
Copyright (C) 2018 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

MAGAZINE

特集:5Gの世界

2019-3・26号(3/19発売)

超高速大容量の通信でネット利用が快適に...... どころで済まない5Gの潜在力と激変する未来の姿

人気ランキング

  • 1

    いじめで「死ななかった子」と親を取材して分かったこと

  • 2

    完璧としか言いようがない、イチロー選手の引退劇

  • 3

    モデルの乳がんを、レンブラントは意図せず描いた【名画の謎を解く】

  • 4

    アフリカの違法エナジードリンク、「6時間たちっぱ…

  • 5

    「虐待が脳を変えてしまう」脳科学者からの目を背け…

  • 6

    500年間誰も気づかなかったダビデ像の「目の秘密」【…

  • 7

    JKビジネスを天国と呼ぶ「売春」女子高生たちの生の声

  • 8

    すべてのパソコンをタブレットに変えたら、どれぐら…

  • 9

    ポモドーロ・テクニック:世界が実践する時間管理術…

  • 10

    巨額負債から回復するも高くついたゴーン流経営 日…

  • 1

    日本の重要性を見失った韓国

  • 2

    モデルの乳がんを、レンブラントは意図せず描いた【名画の謎を解く】

  • 3

    韓国のPM2.5が危機的状況で、比較的空気の綺麗な日本に注目が集まる

  • 4

    500年間誰も気づかなかったダビデ像の「目の秘密」【…

  • 5

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

  • 6

    地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

  • 7

    北斎は幽霊っぽさを出すために子供の頭蓋骨を使った…

  • 8

    日本よ!「反韓・嫌韓」は時間の無駄だ

  • 9

    金正男暗殺実行犯の女性被告1人を釈放・帰国 マレー…

  • 10

    「韓国にまともな民主主義はない」アメリカも抱く誤…

  • 1

    日本の重要性を見失った韓国

  • 2

    家畜のブタが人食いブタに豹変──ロシア

  • 3

    フィンランドで隠し撮りされた「怪物」の悲劇

  • 4

    映画『ボヘミアン・ラプソディ』が語らなかったフレ…

  • 5

    自殺者数、米軍兵力、初任給... 韓国のリアルを10の…

  • 6

    【動画】サメを虐待した金持ち息子に軽すぎる刑

  • 7

    地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

  • 8

    『ボヘミアン・ラプソディ』を陰で支えた、クイーン…

  • 9

    モデルの乳がんを、レンブラントは意図せず描いた【…

  • 10

    韓国のPM2.5が危機的状況で、比較的空気の綺麗な日本…

英会話特集 資産運用特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
NWデジタル編集部ほか求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!