インテル、業界ベテラン2人を取締役に指名 次期CEO検討中
米半導体大手インテルは12月5日、パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)の解任に伴って次期CEOを探す中、半導体業界のベテラン2人を取締役に指名した。写真はインテルのロゴ。2023年3月撮影のイメージ写真(2024年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)
Arsheeya Bajwa
[5日 ロイター] - 米半導体大手インテルは5日、パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)の解任に伴って次期CEOを探す中、半導体業界のベテラン2人を取締役に指名した。
新たに取締役会に加わったのは、オランダの半導体製造装置大手ASMLでCEOを務めたことがあるエリック・ムーリス氏と、米半導体メーカー、マイクロチップ・テクノロジーの暫定CEOを務めるスティーブ・サンギ氏。両氏とも以前にインテルで勤務したことがある。
インテルは人工知能(AI)向けなど先進的な半導体製造で、米エヌビディアや台湾積体電路製造(TSMC)などの競合勢に大きく後れをとっている。
2日に解任が発表されたゲルシンガー氏はインテルの主導権を取り戻す使命を担っていたが、他の半導体企業の委託製造を請け負う戦略が裏目に出て、同社の市場価値はエヌビディアの30分の1以下になってしまった。
ロイターは3日、インテルが元取締役のリップ・ブー・タン氏など外部候補者数人の評価を開始したと報じた。
インテルのデービッド・ジンスナー暫定共同CEO兼最高財務責任者(CFO)は今週、次期CEOには製造に関する専門知識に加えて製品面での経験も必要だと語っている。
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