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東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 138.29/31 1.0372/76 143.47/51
NY午後5時 139.10/13 1.0395/99 144.74/78
午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の138円前半。中国で新型コロナウイルス規制に対する異例の抗議活動が相次いでいることなどから、参加者の間でリスクを警戒する動きが強まった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28162.83 -120.20 28220.56 28,046.32─28,238.50
TOPIX 2004.31 -13.69 2018.61 1,997.82─2,019.79
プライム指数 1031.31 -7.05 1038.63 1,027.98─1,038.91
スタンダード指数 1027.01 -2.26 1031.38 1,025.05─1,031.38
グロース指数 1018.54 +2.08 1015.03 1,013.58─1,023.96
東証出来高(万株) 113276 東証売買代金(億円) 25582.51
東京株式市場で日経平均は、前営業日比120円20銭安の2万8162円83銭と、続落して取引を終えた。前週末の米市場でハイテク株が下落したことで、半導体関連株が軟調に推移し、相場の重しとなった。中国での新型コロナウイルスの感染拡大も投資家心理を悪化させ、日経平均は一日を通して軟調な地合いとなった。
プライム市場の騰落数は、値上がり507銘柄(27%)に対し、値下がりが1272銘柄(69%)、変わらずが58銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.077
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.077%になった。前営業日(マイナス0.075%)から低下した。「オファーがやや増えた一方、取り手の調達ニーズは弱いままだった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 149.02 (+0.05)
安値─高値 148.88─149.04
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
国債先物中心限月12月限は、前営業日比5銭高の149円02銭と小反発して取引を終えた。手掛かり難で動意薄の展開だった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.22─0.12
3年物 0.28─0.18
4年物 0.33─0.23
5年物 0.38─0.28
7年物 0.50─0.40
10年物 0.67─0.57