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マスク氏、ツイッター買収再提案 当初合意の条件で

2022年10月05日(水)11時25分

 米実業家イーロン・マスク氏は、当初の合意通りに総額440億ドル(1株当たり54.20ドル)で米ツイッターの買収を進めることを改めて提案した。今年4月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo)

[4日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏は、当初の合意通りに総額440億ドル(1株当たり54.20ドル)で米ツイッターの買収を進めることを改めて提案した。証券当局への提出文書で4日に明らかになった。

報道を受け、ツイッター株は22.2%高の52.00ドルで取引終了。マスク氏が最高経営責任者(CEO)を務める電気自動車(EV)大手テスラは、2.9%高の249.44ドルで引けた。

マスク氏は今年4月、ツイッター買収でいったん合意したが、その後合意を破棄。合意通りの買収を求めるツイッターとの間で法廷闘争になっていた。デラウェア州の裁判所では今月17日から審理が行われる予定だった。

マスク氏は3日、ツイッター側に書簡を送り、デラウェア州の裁判所が訴訟手続きを停止するなら当初合意した条件で買収を進める意向を示した。

マスク氏が法廷闘争を放棄した理由は現時点では不明。マスク氏に対しては尋問が予定されており、厳しい質問にさらされるとみられていた。コロンビア・ロー・スクールのエリック・タリー教授は「尋問では、多くの不都合な事実が判明する可能性があった」と指摘している。

ツイッターの広報担当者はロイターに対して、マスク氏の書簡を受け取ったことを認め、当初合意した条件での買収完了を求める姿勢を改めて示した。ただ、マスク氏の提案を受け入れたのかどうかは明らかにしなかった。

*動画を付けて再送します。

ロイター
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