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東京マーケット・サマリー

2022年05月20日(金)19時04分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 127.94/96 1.0574/78 135.29/33

NY午後5時 127.80/83 1.0586/90 135.27/31

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の127円後半。午前中のリスク選好の円売りが一服し、時間外取引の米長期金利の低下を眺めて、一時127.53円まで下落。その後は 週末を控えた持ち高調整の動きも入り、127円後半で方向感に乏しい動きとなった。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 26739.03 +336.19 26448.23 26426.99

─26769.20

TOPIX 1877.37 +17.29 1861.87 1859.88

─1878.83

東証出来高(万株) 125330 東証売買代金(億円) 29995.32

東京株式市場で日経平均は反発。前日比336円19銭高の2万6739円03銭で大引けた。前日の米国株式市場は軟調だったものの、時間外取引で先物がしっかりとなるなど米株の反発期待が生じ、幅広く物色された。

プライム市場の騰落数は、値上がり1270銘柄(69%)に対し、値下がりが492銘柄(26%)、変わらずが75銘柄(4%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.020

ユーロ円金先(22年6月限) ───

3カ月物TB -0.127 (+0.003)

安値─高値 -0.125─-0.127

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.020%になった。前営業日(マイナス0.019%)からやや低下。「週末だったが、調達は特に強まらなかった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

国債先物・22年6月限 149.78 (+0.18)

安値─高値 149.55─149.85

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.235% (-0.005)

安値─高値 0.240─0.235%

国債先物中心限月6月限は前営業日比18銭高の149円78銭と続伸して取引を終えた。弱い米経済指標が続く中、景気減速懸念から買いが先行。株高で午前は上値が重かったが、20年債入札が順調となり、上げ幅を拡大。金利も超長期債中心に低下した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.235%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.13─0.03

3年物 0.17─0.07

4年物 0.21─0.11

5年物 0.24─0.14

7年物 0.32─0.22

10年物 0.44─0.34

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