ニュース速報

ビジネス

スズキが「空飛ぶ車」に参入検討、新興スカイドライブと連携

2022年03月22日(火)17時09分

 3月22日、スズキは「空飛ぶ車」の機体開発に取り組むベンチャー企業、スカイドライブ(愛知県豊田市)と業務提携したと発表した。写真はスズキのロゴ。2016年2月、ニューデリーで撮影(2022年 ロイター/Anindito Mukherjee)

[東京 22日 ロイター] - スズキは22日、「空飛ぶ車」の機体開発に取り組むベンチャー企業、スカイドライブ(愛知県豊田市)と業務提携すると発表した。機体や要素技術の研究開発、製造・量産体制の構築、インドを中心とした海外市場開拓などの検討を始める。

スズキは四輪・二輪・マリンに続く新しいモビリティ(移動手段)として空飛ぶ車への事業参入を検討する。

スカイドライブは現在、空飛ぶ車と呼ばれる垂直に離着陸する電動モビリティを開発中。2025年の大阪・関西万博開催時には大阪ベイエリアでのエアタクシーサービス実現や各地域での事業展開を目指している。

機体は2人乗りで、軽自動車で培ったコンパクトな車づくりのノウハウを持つスズキの力を借り、空飛ぶ車の事業化を目指す。

今回の提携はスカイドライブからスズキに打診した。スカイドライブの広報担当者によると、小型車の開発・製造に強いスズキとのシナジー効果が見込めるほか、満員電車や交通渋滞が社会問題化しているインドで既存インフラに左右されにくい空飛ぶ車の市場潜在性があるとみて、インド市場に強いスズキをパートナーに選んだという。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

商船三井、投資家からのコンタクトは事実=エリオット

ワールド

日米首脳が会談へ、中東情勢が最大の焦点に 経済・防

ワールド

タイのアヌティン首相再選、政治的な安定に期待感

ビジネス

台湾中銀、金利据え置き 成長見通し大幅引き上げ
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 2
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 3
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 4
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 5
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 6
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 7
    モジタバの最高指導者就任は国民への「最大の侮辱」.…
  • 8
    ガソリン価格はどこまで上がるのか? 専門家が語る…
  • 9
    原油高騰よりも米国経済・米株市場の行方を左右する…
  • 10
    観客が撮影...ティモシー・シャラメが「アカデミー賞…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 6
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中