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中国の6月PPI、10%上昇見込む 消費者に影響=銀保監会高官

2021年06月24日(木)14時11分

[北京 24日 ロイター] - 中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)高官の于学軍氏は24日、北京での討論会で、6月の生産者物価指数(PPI)が前年比10%上昇し、消費者に影響が及ぶとの見通しを示した。

5月のPPIは前年比9.0%上昇し、2008年9月以来の高い伸びを記録した。

于氏は「世界経済に注入された大量の資金を踏まえると、インフレ圧力は長期的な影響を及ぼす可能性が高い」と述べた。

また、中国ではコスト主導で物価が上昇しているため、製造業や沿岸部の輸出業者が打撃を受け、利益の見込めない注文を断っていると指摘。

こうした企業に融資した銀行は、経済情勢の変化による直接的な影響に対処する備えをすべきとの見方を示した。

他の金融システムリスクについては、規制強化や信用状況の引き締まりに伴い、中小の金融機関が地方政府の投資部門や不動産企業のデフォルト(債務不履行)増加によるリスクに直面していると述べた。

ロイター
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