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豪カンタス航空、国際線再開時期は10月末に後ずれ 上期75%減収

2021年02月25日(木)13時45分

 2月25日、豪カンタス航空は、オーストラリア発の国際便が広く再開されるのは、政府が新型コロナウイルスワクチンの接種完了を見込む今年10月末になるとの見通しを示し、当初の想定から4カ月後ずれさせた。写真は同社の飛行機。シドニー空港で2017年6月撮影(2021年 ロイター/David Gray)

[シドニー 25日 ロイター] - 豪カンタス航空は25日、オーストラリア発の国際便が広く再開されるのは、政府が新型コロナウイルスワクチンの接種完了を見込む今年10月末になるとの見通しを示し、当初の想定から4カ月後ずれさせた。

カンタスは昨年3月下旬から国際線を運休している。国内線も、州の間の移動制限で回復が遅れており、この日発表した上半期(7─12月)決算は、売上高が75%減の23億3000万豪ドル(19億米ドル)となった。

税引前の基礎的損益は10億3000万豪ドルの赤字に転落。前年同期は7億7100万豪ドルの黒字だった。

アラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)は記者会見で、国際線の運航再開見通しについて豪政府と緊密に連絡を取っていると明らかにした。

「状況が変われば当社の日程も変わる」とした上で、「ワクチン接種が既に始まっていることから、われわれは正しい方向に向かっており、10月という日程は妥当で、ある意味控えめに思われる」と述べた。

ロイター
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