ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー

2020年01月24日(金)18時12分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 109.53/55 1.1049/53 121.04/08

NY午後5時 109.48/50 1.1052/56 121.03/07

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円半ば。前日の海外市場でつけた2週間ぶり安値からは反発したものの、新型肺炎の感染者の拡大や中国株の下落、米長期金利の低下などにより、反発は早々と失速した。

<株式市場>

日経平均 23827.18円 (31.74円高)

安値─高値   23755.32円─23869.38円

東証出来高 9億6545万株

東証売買代金 1兆8103億円

東京株式市場で日経平均は反発した。引き続き中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が懸念されている。週末前ということもあり、大きくポジションを傾けづらかった。市場参加者の関心は来週から本格化する企業決算に向かっている。

東証1部騰落数は、値上がり524銘柄に対し、値下がりが1536銘柄、変わらずが99銘柄だった。

<短期金融市場> 17時08分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.016%

ユーロ円金先(20年3月限) 99.985 (変わらず)

安値─高値 99.980─99.985

3カ月物TB -0.125 (+0.005)

安値─高値 -0.123─-0.125

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.016%になった。「週末前の3日積みであり、調達に動いた金融機関がみられた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年3月限 152.33 (-0.04)

安値─高値 152.25─152.43

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.025% (変わらず)

安値─高値 -0.020─-0.025%

国債先物中心限月3月限は前営業日比4銭安の152円33銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずのマイナス0.025%。世界保健機関(WHO)による緊急事態宣言の見送りでリスクオフは一服。新型コロナウイルスに関する情報に日々、左右される展開が続いているが、方向感には乏しい。

<スワップ市場> 16時42分現在の気配

2年物 0.05─-0.04

3年物 0.04─-0.05

4年物 0.04─-0.05

5年物 0.04─-0.05

7年物 0.07─-0.02

10年物 0.13─0.03

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

アングル:求人詐欺で戦場へ、ロシアの戦争に駆り出さ

ワールド

ロシアがキーウを大規模攻撃=ウクライナ当局

ワールド

ポーランドの2つの空港が一時閉鎖、ロシアのウクライ

ワールド

タイとカンボジアが停戦に合意=カンボジア国防省
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 3
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 4
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 5
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 6
    「衣装がしょぼすぎ...」ノーラン監督・最新作の予告…
  • 7
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 8
    【世界を変える「透視」技術】数学の天才が開発...癌…
  • 9
    中国、米艦攻撃ミサイル能力を強化 米本土と日本が…
  • 10
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 3
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指すのは、真田広之とは「別の道」【独占インタビュー】
  • 4
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 5
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 6
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低…
  • 7
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 8
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 9
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 10
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリ…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 6
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 9
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中