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3月消費者態度指数は横ばい、「物価上昇」2カ月連続減
2018年04月09日(月)14時30分

4月9日、内閣府が発表した3月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月から横ばいの44.3となった。都内で2011年1月撮影(2018年 ロイター/Yuriko Nakao)
[東京 9日 ロイター] - 内閣府が9日に発表した3月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月から横ばいの44.3となった。「暮らし向き」「収入の増え方」が低下、「耐久消費財の買い時判断」「雇用環境」は上昇した。
内閣府は、消費者態度指数からみた消費者マインドについて、「足踏みがみられる」として判断を据え置いた。
1年後の物価見通しについては、「上昇する」との回答が2カ月連続で減少して79.8%となった。「低下する」も減少して3.6%、「変わらない」は増加して12.1%だった。
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