ニュース速報

東京マーケット・サマリー(12日)

2019年06月12日(水)18時12分

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 108.30/32 1.1337/41 122.80/84

NY午後5時 108.50/54 1.1329/34 122.95/99

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の108円前半。全般動意に乏しい展開だったが、トランプ米大統領の発言を手がかりとするユ ーロの底堅さが目立った。

<株式市場>

日経平均 21129.72円 (74.56円安)

安値─高値   21118.75円─21259.70円

東証出来高 10億5678万株

東証売買代金 1兆9169億円

東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反落した。寄り付き前に発表された4月機械受注の予想上振れが安心材料となり前場は堅調に推移したが、買いは続かなかった。米中通商協議の先行きが不透明な中、日経平均は前日まで3日続伸した反動もあり、利益確定売りや戻り待ちの売りに押されて下げに転じた。上海、香港などのアジア株安も重しだった。東証1部の売買代金は5日連続で2兆円割れと薄商いが続いている。

東証1部騰落数は、値上がり717銘柄に対し、値下がりが1329銘柄、変わらずが95銘柄だった。

<短期金融市場> 17時07分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.058%

ユーロ円金先(19年9月限) 99.975 (変わらず)

安値─高値 99.975─99.985

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.058%になった。金融機関の資金調達意欲の高まりは限定的だった。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<円債市場> 

国債先物・19年9月限 153.44 (+0.02)

安値─高値 153.39─153.46

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.115% (変わらず)

安値─高値 -0.115─-0.120%

国債先物中心限月9月限は前営業日比2銭高の153円44銭となり、上昇して引けた。材料不足で方向感に欠ける中、引けにかけて前日終値を挟んでもみあいとなった。9月限は午前に出来高ベースで6月限を上回った。この結果、中心限月は6月限から9月限に事実上移行した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずのマイナス0.115%。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ベトナム、26年は10%成長目標に 外的圧力でも勢

ワールド

高市氏に1回目から投票、閣外協力「逃げ」でない=維

ビジネス

中国GDP、第3四半期は前年比+4.8% 1年ぶり

ワールド

トランプ氏「大規模」関税続くとインドに警告、ロ産原
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 2
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 3
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「実は避けるべき」一品とは?
  • 4
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 5
    ニッポン停滞の証か...トヨタの賭ける「未来」が関心…
  • 6
    ギザギザした「不思議な形の耳」をした男性...「みん…
  • 7
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 8
    「中国は危険」から「中国かっこいい」へ──ベトナム…
  • 9
    自重筋トレの王者「マッスルアップ」とは?...瞬発力…
  • 10
    【インタビュー】参政党・神谷代表が「必ず起こる」…
  • 1
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 2
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ…
  • 5
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 6
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 7
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 8
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に…
  • 9
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 10
    「欧州最大の企業」がデンマークで生まれたワケ...奇…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中