フランスのジャンイブ・ルドリアン外相もツイッターで、強制着陸とプロタセビッチの逮捕のいずれも「容認できない」とベラルーシを非難するとともに、欧州諸国は「断固として足並みをそろえた対応」を取る必要があると述べた。

「いかなるベラルーシ反政府派も含め、このフライトのすべての乗客は遅延なく空港を飛び立つことを認められなければならない」とルドリアンは述べた。

リトアニアのギターナス・ナウセーダ大統領はプロタセビッチの釈放を求めた。

「私はNATOとEUの同盟諸国に対し、国際民間航空をベラルーシ政府が脅かした問題に即時に対応するよう求める」とナウセーダは述べた。

ルカシェンコは1994年に初当選、「欧州最後の独裁者」の異名を持つ。昨年の大統領選の公式結果では80%を得票したとされているが、政府が投票結果をねつ造したと考える多くの国民が抗議デモに参加した。欧米諸国も「選挙は自由でもなければ公正でもなかった」と、反政府派の主張に同調した。

そしてテレグラムは反政府派の人々にとって欠かせない情報源となった。政府はデモ参加者を厳しく取り締まり、多くの活動家が逮捕されたり投獄された。

【動画】ルカシェンコの「暴挙」を伝えるBBC放送
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