香港警察は26日、前日の反政府デモで36人を逮捕したと明らかにした。

「逃亡犯条例」改正案をきっかけとして6月中旬から行われている抗議活動は、このところ平和的に行われていた。ただ、25日の抗議活動では一部のデモ参加者と警官が再び激しく衝突した。

レンガを投げるデモ隊に対して警察は放水車を投入したり催涙ガスを使って強制排除に乗り出した。警察の発表によると、衝突の最中に警官の1人がデモ隊を威嚇するため空に向けて発砲した。

政府は声明で「抗議活動者による違法な暴力行為の激化は言語道断であることはもちろん、香港を非常に危険な状況に追いやっている」と非難した。

警察によると、違法集会や攻撃用武器の所持などで12歳から48歳までの男女36人を逮捕した。

今後数日および数週間以内、キャセイ・パシフィック航空の本社でのデモなど、複数の抗議活動が予定されている。

[香港 26日 ロイター]
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