現在、アメリカの中間選挙の趨勢を、アメリカ国民は勿論、世界中が固唾を飲んで見守っている。今回の中間選挙は第2次トランプ政権の行方を占う選挙であることもあり、特に注目度が高い。

現在も戦争を続けているロシアとウクライナも同様だ。それぞれどちらの政党に勝ってほしいと思っているかは明らかなように思える。

ロシアは共和党を推している。共和党のドナルド・トランプ大統領がウラジーミル・プーチン大統領との交渉に前向きなことで、ロシアには制裁緩和やアメリカとの経済関係強化の道が開けつつある。

一方、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、共和党を推しているように見えない。トランプがロシアへの圧力を弱める一方、ウクライナへの支援を制限しようとする姿をその目にしてきた。

しかし、話は本当にそれほど単純なのだろうか? プーチンやゼレンスキーの発言を詳しく見ていくと、共和党の赤と民主党の青という単純な構図では捉えきれない実情が浮かび上がってくる。

ロシア、ウクライナ、アメリカの代表団が和平交渉に向けて準備を進めているのに加え、メラニア・トランプの働きかけによってホワイトハウスでの会談も実現する可能性が出ている今、ロシアとウクライナは中間選挙に何を期待しているのだろうか。

ロシアはどこまで共和党寄りなのか
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