[北京 4日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は4日、株式購入を支援する融資制度について、銀行からの申請額が2000億元(300億ドル)を超えたと発表した。
人民銀は、資本市場の安定を維持するため、自社株買いや株式買い増しを支援する再貸し出し政策の実施を強化したと説明した。
自社株買いと株式買い増し向けの再貸し出し金利を、4日から0.25%ポイント引き下げ、1%とする。
人民銀は「銀行は再貸し出し金利に適切な幅を上乗せし、自社株買い・株式買い増し向け融資の期間と金利を決定できる」と説明した。融資の実行を加速し、上場企業や主要株主による時価総額管理の能力を高める狙いがあるとした。
人民銀と金融・証券監督当局は2日、主要銀行を集め、再貸し出し政策の最適化について協議した。