Mateusz Rabiega
[30日 ロイター] - フランスの大手銀行クレディ・アグリコルが30日発表した第3・四半期決算は、純利益が比較可能なベースで前年同期比11%増加した。法人・投資銀行部門の増収とリテール部門の堅調な業績が寄与した。
株主帰属利益は19億9000万ユーロ(22億2000万ドル)となり、LSEGがまとめた市場予想平均をやや上回った。
収入は8%増の70億9000万ユーロで、LSEGがまとめた予想の70億1000万ユーロを上回った。
投資銀行部門の収入は17億5000万ユーロで、2025年同期比10%増加した。
投資銀行部門では、債券・為替・商品(FICC)部門の収入が8.3%増加した。横ばいか減収だったBNPパリバとソシエテ・ジェネラルを上回る伸びとなった。ストラクチャードエクイティとエクイティ部門の収入は42%急増した。
費用は39億3000万ユーロと小幅に増加したが、収入の伸びがこれを上回り、第3・四半期の経費率は55.4%に低下した。
仏国内のリテール部門の収入は17%増の11億5000万ユーロと、過去最高を記録した。